「文豪少年!」川崎皇輝は“殺人犯”を演じる素質あり!? メンバーからのタレコミに「本当に良くないよ、その印象づけ!」
北川拓実(第8話主演)
――自分では動きがない中で、周りの大人たちが勝手に動いていくという特殊な役どころでしたが、演じてみていかがでしたか?
北川:今回の役は、僕はもうほとんど座ったままでしたね。台本も読ませていただいたんですが、(演じた)真鍋は僕でしたね。雰囲気がほぼ同じだったので、今回は役を作りすぎないというか、ほぼ自分自身で出るというか、そんな感じでやらせていただきました。
今回鑑別所で調査官の方々に話を聞かれるというシーンが多かったんですけど、その中でも死んだ弟を思い浮かべながらセリフを言うシーンがほとんどだったんです。そこで表情や思いが無いと成り立たないのかなとは思いながら演じていました。
――大先輩の佐藤アツヒロさんとの共演はいかがでしたか?
北川:大先輩すぎてオーラに圧倒されて、もう自分がペコペコしている感じでした(笑)。二人で対面して座るシーンがあったんですけど、多分そこが一番緊張しましたね。先輩も一緒に出てくださっているので、「自分が頑張らないと」という気持ちはありました。
元木湧(第9話主演)
――原作では雪女が若い男の子を好きになる純愛の話ですが、今回は元木さんのキャラクターを踏まえた“冒険モノ”に変えて描かれています。
元木:(出演する作品を)伝えられた時に「どんなドラマなんですか?」って聞くじゃないですか。その時に「純愛モノで~」って言われていたんですけど、台本をもらった時に「ぜんぜん違うじゃん。メチャメチャホラーじゃん!」と思って(笑)。
「読み違えちゃったかな?」と思ったんですけど、(井上Pの中で)そういう考えがあったということで、その中で精一杯やらせていただきました。
――純愛モノはやりたかったですか?
元木:そうですね、ちょっと「愛」を感じさせたかったんですけど…(笑)。確かに僕も客観的に見て、キャラ的には冒険モノの方が似合っているかなと思うので、納得して楽しく演じさせていただきました。
――こちらも大先輩の長谷川純さんとの共演はいかがでしたか?
元木:長谷川さんはお会いするのも今回が初めてで。初めて一緒のシーンを撮影していた時、夕暮れで少し寒かった時間帯に夕食を食べていたんです。そうしたら長谷川さんが急に僕のことを呼んできて。「何かな?」とちょっと不安だったんですけど、行ってみたらアイスをごちそうしてくれたんです。
「うお~!」って思いながら「(アイス食べるには)寒い!」とも思って(笑)。その日の撮影現場が森だったんでちょっと寒かったんですけど、そこは美味しく頂きましたね。長谷川さんはカッコいいんですよ。(寒い中でも)全然余裕な食べっぷりだったので。ガツガツいってたので僕も「負けていられない!」と思いましたね(笑)。
平塚翔馬&青木滉平(第9話ゲスト出演)
――9話にはお二人もゲスト出演されていますが、青木さんは出演が決まったのかなり最近の話だったんですよね?
青木:そうですね、2月の中旬頃まで受験で4ヶ月ほどお休みをさせていただいていたんです。受験が終わった時にこのドラマのお話があるとお聞きして。休んでいた分、ファンの皆さんとか少年忍者メンバーのみんなに会えたという喜びと、ドラマ出演の喜びがダブルで重なって、すごくうれしかったです。
――平塚さんは元木さん、青木さんとの共演はいかがでしたか?
平塚:いつも仲のいい3人という感じだったので、そこは安心してできました。ドラマに出演できることを知ったのがみんなよりも後だったので、「あ、自分は(ドラマに)出られないんだ」と思って最初すごく落ち込んじゃったんです。
なので、後から出演が決まったことがすごくうれしくて。本当に「赤飯炊こうかな」と思うくらいでした。実際は白米だったんですけど(笑)。
内村颯太(第10話主演)
――今回は動画の“配信者”という役どころでしたが、演じてみていかがでしたか?
内村:僕もジャニーズJr.のチャンネルで動画配信をしているんですけど、その時はソロで撮るってことがないんです。今回ドラマでソロで動画を撮れたのはメチャクチャうれしかったです。
――ご自身との共通点を感じる部分はありましたか?
内村:(今回演じた)真木くんは感情の起伏が激しいんですよ。(それを見て)「僕だ」ってなりました。僕もテンションはジェットコースターみたいで、うれしいと「バァ~ン!」って…。
川崎:すみません、こういう子なんです(笑)。つまり、こういう子が動画配信しているって作品なので。ピッタリではあります!
――表現する上で難しさを感じたことはありましたか?
内村:僕一人でしゃべるシーンでは「勢いあっていいよ」と言われたんですけど、対話のシーンとなると何か怒っているように見えちゃうみたいで。そこを変えるのがちょっと難しかったです。
※川崎皇輝の「崎」はタツサキが正式表記
3月21日(日)放送スタート[第1話無料放送]
毎週日曜夜11:00-11:30
WOWOWプライムにて放送(全10話)
※WOWOWオンデマンドにて見逃し配信も実施
https://www.wowow.co.jp/drama/original/bungoshonen/
■「文才少年!~ジャニーズJr.が文豪の心で番宣してみた~」
3月14日(日)朝11:15-11:30
WOWOWプライムにて無料放送
※WOWOWオンデマンドで見逃し配信も実施
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■WOWOWオリジナルドラマ 文豪少年! ~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~/プロモーション映像(120秒 Part.2)
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