“着飾る女”川口春奈を取り巻くキャストに向井理、夏川結衣が決定!<着飾る恋には理由があって>
川口春奈主演、4月スタートの火曜ドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)に向井理、夏川結衣の出演が決定した。向井は川口演じる主人公が密かに想いを寄せる社長役に、夏川は、川口をはじめ横浜流星や丸山隆平、中村アンら“カオス”なメンバーたちがルームシェアしているマンションの家主役で出演する。
本作は、2020年に放送し社会現象となった「恋はつづくよどこまでも」をはじめ、幅広い世代の女性の共感を呼ぶ脚本で人気を博す金子ありさが脚本を手掛けるオリジナルドラマ。
綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり、友情を深める中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く“うちキュン”ラブストーリーだ。
向井理、夏川結衣の気になる役どころは?
向井理が演じるのは、主人公・“着飾る女”真柴くるみ(川口)が広報として働く、インターネット通信販売で若者から支持を集めるインテリアメーカー「el Arco Iris」(エル・アルコ・イリス)の社長・葉山祥吾(はやま・しょうご)役。
祥吾は、やり手の若手社長としてメディアにも露出しており、一見完ぺきな人物だがどこか抜けている性格。自社の広報として真柴に絶大な信頼を寄せており、そんな祥吾に真柴は密かに想いを寄せている。真柴と祥吾の関係がどうなっていくのかにも注目だ。
そして、真柴がカフェでアルバイトをしていた頃に仲良くなった常連さんで、真柴の唯一の女友達であり「姉御」と慕う人気フードスタイリスト・早乙女香子(さおとめ・こうこ)役に夏川結衣が決定。
夏川と脚本の金子氏、新井順子プロデューサー、塚原あゆ子監督は、2018年10月期の火曜ドラマ「中学聖日記」以来のタッグとなり、制作陣も夏川に全幅の信頼を置いている。夏川が演じる香子は、真柴に大きな影響を与える自由奔放で頼もしい「姉御」だが、50歳を迎えた女性の価値観や今後の生き方に悩む等身大の姿も描いていく。