玉木宏、“東京”をテーマにモノクロ写真を撮影「早く世界に飛び立てる日が来るといいな」
Instagramでのキャンペーンということで、カメラが趣味の玉木が撮影したモノクロ写真が2枚披露された。空の写真には「大田区にある公園で、2~3週間前に撮りました。緊急事態宣言でなかなか出掛けられない中、公園にはよく行っていて、ここで飛行機の離発着をよく眺めています。新型コロナ禍が落ち着いて、また世界に飛び立てる日が来るといいなと思っての1枚です」とコメント。
「この日は天気が良くて…モノクロで色が分からないけど雲ひとつなくいいお天気でした。外で飲むコーヒーは格別です」としつつ、もう1枚は椅子の写真。「コーヒーと言えば家で飲むことが多いですよね。家で飲む場合は、この椅子に座って飲むことが多い。15年くらい前に買ったイームズの椅子で、60年代~70年代のヴィンテージの布を使って作られた自分の好きな椅子です」と紹介した。
「僕の中に入ってる水分はほぼコーヒーというくらい、ほぼ四六時中飲む」という玉木は、慣れた手付きでカプセルをセットして抽出し、試飲。「僕はわりと深煎の濃いコーヒーが好き。これもそう。おいしいです。ひと言で言うのはすごく難しいけど口の中にはすごく繊細な味が広がっています」と評価した。
さらに「ワールド・エクスプロレーションズ・トウキョウ・ヴィヴァルト・ルンゴ」とのペアリングに提案された、東京で200年以上続く老舗「松崎煎餅」の煎餅と合わせて食し、「和と洋で合わない気がするけどすごく合ってます。僕も本当にネスプレッソが好きでいつも家でも飲ませていただいている。今回の発売されるものも含めて、新しいものがたくさん出てきて、いち消費者としてもそれを心待ちにしている部分があります」と結んだ。
またこの日は、新社長に就任したピエール・デュバイル氏が公の場に初登壇。世界から見た日本のコーヒー市場とネスプレッソの展望を発表した。
コーヒーと共に過ごす東京の場所やもの、人、音楽、アートなどさまざまなシーンや思いを投稿を募集する「#東京コーヒー時間」は、3月17日から31日(水)まで期間限定で開催。
◆取材・文=坂戸希和美