メジャーデビュー4周年を迎えたつばきファクトリー「私たちの素の姿を見て楽しんでください!」
2月22日にメジャーデビュー4周年を迎えたつばきファクトリーのメンバー全員が出演した「つばきファクトリーのハロプロ!TOKYO散歩~メジャーデビュー4周年記念!生放送スペシャル~」が、BSスカパー!にて3月25日(木)にリピート放送が決定。リピート放送では、生放送直後の感想コメントも追加される。
これまでの活動を振り返りながらオーディション秘話、悔しかったエピソードなどを語るトークコーナーや「長所・短所自己申告クイズ」など、趣向を凝らした企画が繰り広げられ、つばきファクトリーの魅力が存分に発揮された2時間だった。
今回は、生放送終了直後のつばきファクトリーのメンバー、山岸理子、新沼希空、谷本安美、岸本ゆめの、浅倉樹々、小野瑞歩、小野田紗栞、秋山眞緒にインタビューを敢行。2時間の生放送を経験した感想や今後の目標について語ってもらった。
――2時間の生放送に挑戦した感想は?
山岸「本番が始まるギリギリまで緊張していて、そのドキドキは生放送中も変わらなかったです。全然口が回りませんでした(笑)。でも、つばきファクトリーの素をお見せできたような気がします。この番組では私たちのいいところがたくさん見られるんじゃないかなと思います」
新沼「2時間の生放送ということですごく不安があったんですけど、土屋(伸之)さんにたくさん助けていただきました。メンバーともいつものようにお話しできて良かったです。自分らしく楽しむことができました」
谷本「メジャーデビューの記念日(2/22)に、つばきファクトリーのみんなでお祝いできたことがすごくうれしい!メンバーの長所と短所を当てるクイズやトークでそれぞれの素が見えたりしたのでとても楽しい日になりました」
岸本「そのクイズでメンバーの意外な素顔を初めて知ったところもあって、とても新鮮でした。まだまだ飽きない関係でいられそうです(笑)。いつも応援してくださる方も、この番組で初めて私たちのことを知った方も楽しんでいただけると思います」
――つばきファクトリーを中心にハロー!プロジェクトのメンバーがいろいろな組み合わせで出演してきたバラエティ番組「ハロプロ!TOKYO散歩」を通して成長した部分は?
浅倉「大喜利もそうなんですけど、とりあえず何かを答えるというところ。今回の生放送でもそうでしたけど、私も含めてみんなが積極的に答えられるようになりました。そこからメンバーそれぞれの個性が生まれたり、会話も少しずつ広げられるようになってきたような気がします。番組を通してそういう瞬発力を鍛えられました」
小野「今までは質問されても躊躇して何も言えなかったんです。でも、番組の中で土屋さんとコミュニケーションを取っていくうちに自分から発言することが怖くなくなりました。他の番組で同じことができるかどうかは分かりませんけど(笑)、自分なりに楽しめるようになったと思います」
小野田「やっぱり、1番鍛えられたのは精神!バラエティ要素が強い番組に出る機会があまりなかったのでいい経験になりました。今までは自分がどういうポジションなのか分からず悩んでいたんですけど、番組に出演していくうちに改めて自分の立ち位置を知ることができました」
秋山「私は緊張しすぎて全然上手くしゃべれないことが多かったんです。でも『ハロプロTOKYO散歩』に出るようになって自分が思っていることを素直に言ってみようという気持ちが芽生えました。少しずつですけどあまり緊張せず、素直に楽しむということができるようになった気がします」
――これからの目標や野望は?
山岸「日本のファンの方はもちろんですけど、外国の方たちにももっともっと応援していただけるように頑張りたいです。いろいろな国の人たちにつばきファクトリーのことを知ってもらいたいですし、チャンスがあったらメンバーと一緒に海外へ行ってみたいです」
新沼「これから新メンバーが入ってくるので、女性らしい曲が似合うという私たちのイメージを大切にしながら、また違った"武器"のようなものをグループで作っていけたらいいなと。今まで以上にいろいろなことに挑戦していきたいです」
谷本「"ハロー!プロジェクトといえばどんなグループがありますか?"と聞かれた時に、たくさんの人から『つばきファクトリー』という名前が最初に出てくるようなグループになりたいです!そのためには、1人ずつの認知度をもっと上げていくことが大切。これからも、いろいろなジャンルで活躍できるように頑張っていきたいです」
岸本「これまでは目立とう精神でやってきたんですけど、この1、2年ぐらいでグループを支えるということも大事なことなんだなと気付くことができました。そのためには、個人の活動も大事。歌が上手いハロプロの先輩たちに負けないよう、私も改めて歌と真剣に向き合っていきたいです」
浅倉「これはデビュー当時から言っているんですけど"アイドル界の主役"になりたいです。ホールや武道館でコンサートできるようみんなで切磋琢磨していきたい。個人的には東京ドームでライブができたらいいなと思っています」
小野「YouTubeの登録者数100万人超えが目標。金の盾をもらいたいです」
――登録者数を増やすためのアイデアは?
小野「まずは、面白いミュージックビデオを作ってバズりたい。それと...、メンバー1人1人のモーニングルーティーンとかもウケるかも」
一同「それは絶対、嫌(笑)」
小野「やっぱりダメか(笑)。みんなでできることをやりながら登録者数を増やしていきたいです」
小野田「まだ、つばきファクトリーの冠番組というものを持ったことがないので、自分たちの名前がついた番組に挑戦してみたい。何ができるのか分からないですけど、メンバーそれぞれの個性が出るような番組になればいいなと思います」
秋山「つばきファクトリーには、歌が上手い子、ダンスが得意な子、超かわいい子...などなど。いろいろな魅力を持っているメンバーが集まっているので、ハロプロファンの方だけではなくもっと幅広い層の方に知ってもらいたい。SNSなどを通じてもっと"つばきの輪"を広げていきたいです」
文=小池貴之