林ゆめ、「ふらの観光親善大使」に決定!「夏はラベンダーとジャム園、冬はスキーと温泉がオススメ!」と地元愛さく裂
――富良野といえば、今、林さんが同居している2匹の猫も富良野からやってきたと聞きました。
お父さんが、野良猫が産んだ5匹の子猫を保護して里親を探していたんです。それがちょうどお盆の時期で、私が帰省した時だったんです。その子猫たちの可愛さにやられて「もし里親が見つからなかったら、ゆめが飼いたいな」って、東京に戻るために車で駅まで送ってもらってる時にそう言ったら、「だったら、今すぐ連れていけ!」って。車をUターンさせて、急遽連れて帰ることになりました(笑)。
しろが女の子で、ちょっかくが男の子。5匹とも茶トラだったんですけど、まだ名前がなかったのでお姉ちゃんとそれぞれの特徴で呼び名を付けていたんです。茶トラの中でも白いから“しろ”。アゴのあたりが白いのも特徴ですね。ちょっかくは尻尾の形から。連れて帰ってから、「名前はどうしようかな?」って思ったんですけど、その呼び名で慣れてしまってたので、それが名前になりました(笑)。
――話を聞いているだけでも富良野愛を強く感じました。“ふらの観光親善大使”としてどんな活動をしていきたいですか?
やっぱり一番は富良野に来てもらうことなので、まずは富良野の魅力をたくさん伝えて、富良野の良さを知っていただきたいなと思っています。私も観光親善大使になったことで、地元に帰る機会も増えると思うので、もっともっと魅力を見つけたいです。
――“ふらの親善大使”での活動も楽しみですが、そのほか、お仕事ではどんなことに挑戦したいですか?
ファッションやメイクが大好きなのでモデルさんのお仕事は引き続きどんどんやっていきたいと思っています。それを続けながらも、今、お芝居のレッスンを受けているので、演技でももっともっとチャレンジしていけたらいいなって。ふらの観光親善大使のお仕事も含めて、いろいろ頑張りたいです!
(取材・文=田中隆信)