“お祭り系アイドルユニット”FES☆TIVEが3月25日、東京・新木場STUDIO COASTで「FES☆TIVEスペシャルワンマンライブ We Are oneness in新木場StudioCoast」を開催。新メンバーを加えた8人での新体制をお披露目し、全国ツアー開催などを発表した。
初期メンバーの青葉ひなりの他、竹内さりあ、土光瑠璃子、南茉莉花、八木ひなたに加え、新メンバーの高木ゆりあ、小野寺偉音、緑川優愛の3人を迎えて、8人体制となったFES☆TIVE。その新たなスタートは、4月28日(水)発売の「人類!WE ARE ONENESS!」で幕を開ける。
そして、「マジカルパレード」「夏色とりどリボン」などで会場を盛り上げMCへ。FES☆TIVEのメンバーとして初のステージを迎え、「実は始まる前、緊張して『出たくない』って思ってたんです(笑)。でも、皆さんの温かい目を見たらすごい安心して、楽しんでライブができてます。ありがとうございます」と明かす小野寺。
一方の緑川は「今日まで緊張しかなかったんですけど、こんなにたくさん集まっていただき、ありがたく思います」と、ファンに感謝を伝える。
「サカサマサマー」「オトメ、ケセラセラ」に続く2度目のMCではオフィシャルファンクラブ「神輿の会」開設、「FES☆TIVE全国ツアー2021『祭祭祭祭祭祭祭祭』#ママママママママツリ」と東京・Zepp Hanedaでのワンマンライブ開催を発表。
5月から始まる全国ツアーでは沖縄、北海道での公演も行われ、小野寺(沖縄出身)と緑川(北海道出身)も笑顔を見せる。
また、8月9日(月)のZeppワンマン開催はメンバーにも知らされていなかったため、青葉が「FES☆TIVEのワンマンライブはTSUTAYA O-EAST(東京)以外あんまりやったことなくて、他のアイドルさんが結構Zeppとかでやってて、自分の中で悔しくて…」「いつになったらZeppでできるんだろうって…」と感激のあまり声を詰まらせていた。
ここからライブは後半戦に突入。「シダレヤナギ」「OIDEMASE!!~極楽~」などで熱のこもったパフォーマンスを見せ、ファンもペンライトで応えていく。
途中のMCでは、3年前の2018年3月25日に同じ会場で行われたワンマンライブを振り返り、青葉が「前回はメンバーの卒業だったので集大成っていう感じだったんですけど、今回は新体制でそれを超えるっていうのが難しいというプレッシャーがすごくて。でも、新メンバーも頑張ってくれたし、私たちも力を合わせて頑張ってきたので、最後まで全力を出し切って、皆さんに気持ちを伝えていけたらなと思っています」としみじみ語る場面も。
その後、「しゃかりきトップランナー!」でライブ本編は終了。メンバーが新体制への意気込みなどを語る映像が映し出され、アンコールへ。
アンコールでは「トーキョードリームパレード」「FESTIBLUESKY」という懐かしい楽曲を歌唱。最後は青葉が「これからのFES☆TIVEに期待してほしいです」とファンに伝え、「ハレとケ!あっぱれ!ジャパニーズ!」でライブを締めくくった。
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