大原優乃、寺本莉緒、石田桃香、安藤咲桜が語る『ガールガンレディ』の魅力 「“大人向け特撮ドラマ”というジャンルを、私たちが切り開いていけたら」
「ガールガンレディ」あらすじ
現実世界では居場所がなかった地味な女子高生・小春(白石聖)。いつも一人ぼっちな彼女の唯一の趣味はプラモデルをつくること。
ある日、小春は学校帰りに立ち寄った不思議な骨董屋で、「銃」のプラモデルと、「アリス」という名のプラモデルを購入する。夢中になって組み立てたその日の夜、気づけばパラレルワールドに召喚されていた。そこは、バトルフィールドとなった無人の学校。
そばには小春が組み立てたアリス(大原優乃)がいて、まるで人間のように話し、プラモデルの「銃」を手渡し、戦いの始まりを告げる。その名も「ガールガンファイト」。夢か現実かわからないまま、先輩の薄井夏菜(伊藤萌々香)や後輩の稲田秋帆(出口夏希)がチームメイトとして駆け寄ってきて、敵チームとの戦闘に参加することに。敵はすべて同じ学校の生徒達。それは逃げられない悪夢の始まりだった…。
無情にも繰り返される「ガールガンファイト」に、小春の唯一の幼なじみで生徒会長を務める門脇松子(石井杏奈)が登場し、事態は大きく変わっていく。一方、あまりにも正体のわからないこのバトルに恐怖を覚え、戦闘を拒否する小春だが、皮肉にもバトルの才能を開花させていくことになる。