日本テレビとHuluの共同製作によるサバイバルラブストーリー「君と世界が終わる日に」。現在、HuluでSeason2が配信されているが、Season1で涙の死を遂げた青年・ミンジュンを演じたキム・ジェヒョンも出演中。“死んだはずのミンジュンと同じ顔を持つ男”として登場している。
そこでキム・ジェヒョンに、Season1撮影時に引き続き改めてインタビューを実施。“きみセカ”Season2のことはもちろん、彼がドラマーとして所属する韓国のK-ROCKバンド・N.Flying(エヌフライング)の新曲「Amnesia」(6月30日[水]発売)についても語ってもらった。
“#ミンジュンロス”というハッシュタグを作ってくれて嬉しかったです
――「君と世界が終わる日に」Season1を振り返って、自分の出演シーンの中からベスト3を決めるとしたら?
いやぁ~、全部なんですけど…(笑)。やっぱり、第3位は1話でゾンビを倒す、蹴りのシーンです。アクションスクールでタイミングを合わせるための練習をたくさんしたのが印象的です。
第2位は、4話かな…?僕が響(竹内涼真)を助けるシーンです。「死にたいの?俺は響と行く。響は日本に来て初めてできた友達だから」というセリフを言ったシーンが好きです。このシーンが終わった後、涼真ヒョン(ヒョン:韓国語で“お兄さん”の意味)が、「ジェヒョン、今日本語上手かったよ」と言ってくれたのが嬉しかったです。
そして第1位は、やっぱり死んでしまうシーンですね。自分がゾンビになった経験がないので(笑)、難しかったです。どうしようかなと思ったし、僕も自分が死んだということで少しネガティブになりました。でもとてもいいシーンになって、SNSでも“#ミンジュンロス”というハッシュタグを作ってくれて嬉しかったです。…死にましたけど(笑)。
――Season1のクランクアップ後に「共演者というよりも家族みたいだった」と振り返っていましたね。共演者の方との印象深いエピソードは?
エピソードは本当にたくさんありますが、初対面の時が特に印象的でした。僕は「君と世界が終わる日に」が、日本に来て初めて出演したドラマだったので、とても緊張していたんです。でも、みなさんが家族みたいに温かい現場のムードを作ってくださったので、僕も早く慣れることができました。
マキタ(スポーツ)さんはサムチョン(韓国語で“おじ”の意味)みたいな感じで、安藤(玉恵)さんはイモ(韓国語で“おば”の意味)、(横溝)菜帆さんは妹、(竹内)涼真ヒョンは兄さん、(飯豊)まりえさんは僕より若いですけどお姉さんみたいな感じ、(中条)あやみさんも妹、玄理さんは本当のお姉さんのようでした。
https://nflying-official.jp/
【リリース情報】
N.Flying New Single「Amnesia」
6月30日(水)発売
「君と世界が終わる日に」
Season1(全10話):Huluにて全話独占配信中
Season2(全6話):Huluにて独占配信※毎週日曜0時最新話配信
【公式HP】
https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
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