中村倫也が一杯の珈琲で人々の心を癒やす!「青山一という役を演じていて、すごく楽しいです」
「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著の名作漫画「珈琲いかがでしょう」がドラマに!
原作ファンの間では待望の実写化であったという「珈琲いかがでしょう」は、主演を中村倫也が務めるとのニュースが発表になった瞬間、大きな反響があったのだという。というのも、“実写化するなら主演はこの人しかいない!”と言われていた、この物語の主人公・青山一役を、中村倫也が演じることになったからなのだとか。
僕自身も気になってはいました
「そうなんですよね。“青山に似ている”というのも耳に入っていましたし、楽しみにしてくれていた方々が多いというのは聞いていましたので僕自身も気になってはいました。僕もどちらかというと、人の話を聞く方なので、青山と同じタイプなんです。
だから、青山一という役を演じていて、すごく楽しいですよ。本当に僕、3歳の頃から、人の話を聞いてあげるのが好きだったので(笑)。自分では似てるとかは、あまり意識していないんですけど、自然と近い雰囲気は出せているのかもしれないですね」
――自分と似ている部分があるという青山は、コーヒーに例えると“湯気のような人”であるのだが、自身をコーヒーに例えるとすると?
「僕自身をコーヒーで例えるなら?分からないなぁ。自分がコーヒー豆なのか、コーヒーなのか、コーヒーを入れるカップなのか、コーヒーを淹れる人なのか、で言ったら、全部なんじゃないかな?って思いますね。どれか一つではないと思う。豆でなくちゃいけないときもあれば、器でなくちゃいけないときもあるだろうし。どれも持っていないといけない気がしますね」