夫婦の“あるある”を詰め込んだ映画で雛形あきこ&天野浩成夫妻が結婚後初共演! 雛形とのけんかシーンに天野「目を見ることができなくて…」
久々の夫婦共演は「もしかしたら明日、自分たちにも起こるかもしれない話」(雛形)
先行配信日となる3月31日には、「日本一おしゃれな神社」と言われ、学問芸術の神様「岩筒雄命(いわつつおのみこと)」と女性の願いを叶える女神様「赤城姫命(あかぎひめのみこと)」を祀る赤城神社で、本作に出演する雛形あきこ、天野浩成を迎えた成功祈願イベントを実施。
祈祷を終えた雛形は、「神聖な気持ちになりました。気候もいいですし、いい日に配信がスタートできてよかったなと思いました」と笑顔。天野も「たくさんの人に見てもらえるようにと祈祷しました」とコメントした。
実際の夫婦でもある雛形と天野は、これまでバラエティー番組や再現ドラマなどでの共演はあったものの、結婚後に映画で夫婦役として共演するのは今回が初めて。雛形は「結婚をしてから(きちんと)芝居をすることがなかったので気恥ずかしかったですね」と正直な思いを告白。
一方で、「夫婦ということもあり、撮影自体はすんなりとやらせていただきました。大きな事件が起こるような物語ではないですが、もしかしたら明日、自分たちにも起こるかもしれないと思いました。是非観ていただいて、大切な人と、大切な時間を過ごしていただけたらと思っております」とアピールした。
天野も「男性のスタッフや、演者の方がとてもこの台本が勉強になったと言っていたので。ぜひ観ていただけたら。コロナ禍で夫婦がずっと家にいて、ギクシャクするということに対して少しでもヒントになるんじゃないかなと思います」と続けた。
夫婦のけんかシーンに天野がビビりまくり?
家庭内における家事や育児の役割分担について話が及ぶと、雛形は「うちはできている気がします。やれることをやれる人がやるという家なので。わたしが忙しかったら、天野だったり、娘だったりがやってくれる。
逆に天野が仕事で忙しかったら、わたしや娘がやるし。決まりというよりは、全員が無理しないように、ストレスを感じないようにしていくうちに、自然とそうなった感じですね」と、明かす。
劇中では、家事や育児協力に積極的でない夫に妻の不満が爆発するシーンがあるが、そのシーンを踏まえた雛形は「普段けんかをしないので、家で読み合わせをした時も(天野さんが)あまり本気でやらないでほしいと。怖かったみたいですね」と笑いながら述懐。
天野が「(雛形が)怒ってるなと思って。目を見ることができなくて」と返すと、雛形も「あれは怒っているお芝居をしたんですよ。でもリアルであそこまで言い争ったことがなかったので、あそこまでになったらダメかもしれないですね」としみじみ付け加えた。
https://happywoman.online/event/hwf/hwf2021/movie/uncon/
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