「マスク生活で髪をショートにして、お店で『お手洗いどこですか?』って聞いて『こちらですよ』って案内された先が男性用だった時は『おぉ!そうかそうか!』って初めての経験でした。男性トイレは入れないので、『ありがとうございます』って言って、女性トイレを探しました(笑)」と、ショートにしたことで起こったエピソードも披露。
ホワイトニングにちなんで、キレイにしたい“黒歴史”を聞かれると、「黒歴史は作らないようにしてきたんですけど(笑)、中学生の時に初めてできた恋人にフラれて、泣き叫んで、仕事もないのに学校を3日くらい休んだんです。友達にも心配をかけたりしたので、3日間休んだことを消去したいです」と失恋の思い出を語った。
4月15日は岡田の21歳の誕生日ということで、サプライズでバースデーケーキが登場。「ホントですか? うれしい!」と思わず笑顔に。「20歳も21歳も誕生日がコロナ禍の自粛期間中で迎えたので自覚がありませんでした。昨日も家で家族といたんですけど、(深夜の)12時8分ぐらい前に親友から電話がかかってきて『なんで電話かけてきたんだろう?』って思ってたら『お誕生日おめでとう!』って言われて(笑)。それぐらい年々自分の誕生日のありがたみが薄れてきてたんですけど、年々祝ってくださる方が増えているのはありがたいので、仕事も私生活も豊かにしていきたいなと思います」と喜びを伝えた。
イベント後、囲み取材に応じた岡田。誕生日の4月15日、どう過ごすのかを聞かれると「今年は出掛けるわけでもなく、おうちで家族に祝ってもらおうと思ってます」と回答。
「男性っぽい顔立ちと言われることも多いので、中性的な役も演じてみたいですし、バラエティーではガヤでヤジを飛ばしたりとか、ボケ倒したり、ツッコミ倒したり(笑)、菊地亜美さんに近づけるようになりたいです。あと、ボイトレを始めたいなって思っていて。歌を出したいという気持ちは一切ないんですけど、音痴過ぎて(笑)。ある程度、人前で歌っても恥ずかしくない程度になりたいです」と21歳の抱負も語った。
◆取材・文・撮影=田中隆信