4月22日から配信がスタートしたABEMAオリジナルドラマ「ブラックシンデレラ」(毎週木曜夜10:00、ABEMA SPECIALチャンネル)。学園イチの美男美女を決めるミスコンが行われている清蘭学園を舞台に、見た目に悩む平凡女子と国宝級イケメンの恋を描く、“逆襲”ラブストーリーだ。
第1話では、ミスコンにあこがれつつも自分に自信のない主人公の愛波(莉子)が、学園イチ美女の百合(愛花)と学園イチのイケメンである圭吾(神尾楓珠)の後押しを受け、ミスコン出場を決意するが、当日、事故が起こり、愛波は顔に傷を負ってしまう。
第1話配信後には、「1話目から泣いた」「めちゃくちゃいいドラマ」「来週も楽しみ」などの反響がSNSに集まり、少しずつ明かされるそれぞれの秘密と、そこから生まれる四角関係。顔にケガを追った主人公が外見主義にどう立ち向かっていくのかに注目が集まっている。
今回は、圭吾の親友・滝川隼人を演じている俳優デビュー3年目の兵頭功海にインタビュー。これまで演じた戦隊ヒーローやイケメン会社員とは異なる役どころで、ファンからは「制服姿が見られてうれしい」「メガネ似合ってる!」と喜びの声が寄せられている。
――まず、作品についての第一印象をお聞かせください。
作品のコンセプトや伝えたいこと、登場人物一人一人がどう成長していくかを知り、愛のある作品だなと感じました。外見を気にする人はたくさんいると思うので、みんなに通じる物語だなと思いましたし、そのなかで僕が演じる滝川が物語のスパイスになればいいなとも思いました。
――滝川隼人のキャラクターを教えてください。
滝川は学園で1番、頭が良くて、クールでちょっと大人びている人物です。
監督にはみんなの前ではやさしいことしか言わないけど、親友の圭吾と二人の時は学生っぽいやんちゃさがほしいと言われました。高校生っぽい軽いノリを求められたので、その微妙な幅の調整が難しかったです。それから、滝川はメガネキャラなので、メガネに慣れるために家でもブルーライトのメガネをかけて準備しました。