ナイルさんは「仲間意識もあるし、先輩でもある」
――本当に色んな方がゲストにいらしているなという印象ですが、個人的には5月7日(金)放送のゲスト、歌舞伎座のそばでインド料理専門店を営んでいるG.M.ナイルさんとのトークが気になります
(ナイルさんの営んでいる)ナイルレストランは僕の生まれる前から歌舞伎座のそばにあったお店。
ナイルさんは歌舞伎がお好きだし、日本の文化に対しても、銀座という街にも、歌舞伎座にも、歌舞伎役者にも超客観的だと思うんですよ。
また、歌舞伎座にこれから行くお客さま、歌舞伎座で舞台をご覧になったお客さまもたくさんいらっしゃるので、歌舞伎座の余韻を一番感じているお店なのではないかなと。
そして市川團十郎家が「歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜」を上演する際に演奏される河東節にナイルさんは参加されているのですが、上演時には「僕も舞台に出る人間だから君と同業者だ！」なんてことを言ってきてくださるんです。
だから仲間意識もあるし、一歌舞伎ファンである自分にとっては歌舞伎を長年見てきている先輩でもある。
そんな先輩の思い、あとはもちろんナイルレストランについても伺いたいです。
※インタビュー後編は5月8日(土)朝8:00配信予定。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「KABUKI TUNE(カブキ・チューン)」
毎週金曜朝11:00-11:50
NHK-FMにて放送
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