7人組ボーイズグループ・ENHYPENが4月26日に2ndミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」をグローバルリリース。26日午後、本格的な活動に先立ち、メディアショーケースが開催された。
ENHYPENは、BTS(防弾少年団)やTOMORROW X TOGETHER所属事務所のHYBE(旧Big Hit Entertainment)と、CJ ENMの合作法人BELIFT LABによるプロジェクト「I-LAND」から誕生したグローバルボーイズグループ。
2020年11月にデビューを果たし、デビュー後わずか2カ月で4つの新人賞を受賞するなど、多くの注目を集めてきた大型新人グループだ。
NI-KI「今回のダンスは『Given-Taken』より3倍くらい大変」
2ndミニアルバム「BORDER:CARNIVAL」についてリーダーのJUNGWONは、「デビューアルバム『BORDER:DAY ONE』と『BORDER:CARNIVAL』は同じシリーズです。『BORDER:DAY ONE』は練習生とアーティストの境界線に立たされた複雑な心境を表しましたが、今回の『BORDER:CARNIVAL』はデビュー後に感じた僕たちの感情を歌っています」と説明。
またタイトル曲「Drunk-Dazed」について、SUNOOは「最初に聞いたとき、デビュー曲とは雰囲気が違うので、今回の活動を通して僕たちの新しい姿をお見せできると思いました。曲も何かに陶酔している感じがするので、アルバムのテーマとよく合っていると思います」と語り、JUNGWONは「レコーディングのとき、“美しくて恍惚とする”という曲の出だしの部分に2時間もかかった」という驚きのエピソードを明かした。
激しいダンスが特徴的な「Drunk-Dazed」だが、振り付けについてNI-KIは「デビューアルバム『BORDER:DAY ONE』のタイトル曲『Given-Taken』より3倍くらい大変」、JAKEは「ある日、たくさん練習をした気がして時間を見たら、10時間ぐらい練習していましたいました」、SUNGHOONは「表情の演技にもたくさん気を配った」とそれぞれ語り、ダンスの注目ポイントである“牙ダンス”と“催眠ダンス”をNI-KIが実演して見せた。