女優の吉永小百合と広瀬すずが、5月16日放送の「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)にそろって出演。林修のインタビューに答え、意外な“負けず嫌いエピソード”などを語った。
広瀬すず「勝ち負けにこだわっていた時期はありました」
吉永は、122本もの映画に出演し日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を4度受賞した国民的女優。そして広瀬は、「今最も勢いのある20代女優ランキング」(gooランキング)1位にも選ばれた若手随一の注目株。そんな二人は、ともにストイックで負けず嫌いだという。広瀬に至っては、2018年に出版したフォトエッセーのタイトルも「負けずぎらい。」だ。
林先生が「お二人とも“負けず嫌いでストイック”とおっしゃっている」と振ると、吉永は「私は負けず嫌いっていうより、すごく怠け者なんですね、本当は。だから、そういう自分に負けないように、とは常に思うんです」と自己分析。
広瀬は「ダンスだったり百人一首だったり、(役で演じる競技を)中途半端なまま人前で披露する勇気がなくて。完璧にしたいんです」「(同世代の共演者に)ちょっとでも負けていると思うのがすごくストレスでした。スポーツ(バスケットボール)もやっていたので、スポーツ精神が全然抜けなくて。勝ち負けにすごくこだわってやっていた時期はありました」と振り返った。
さらに二人は、プライベートの負けず嫌いエピソードも披露。30年間水泳を続けていたという吉永は「タイムレースで(目標の)1キロを20分で泳ぐというのができなくて、2年ぐらい。もう悔しくて悔しくて…」、広瀬は「ジムでランニングマシンを走っていて、自分よりも先に始めていた方よりも速いペースで、より長い時間走ろう!って。ジムに行くと毎日やっていました」と、それぞれ負けん気の強さをのぞかせた。
そんな二人に、林先生は「どの世界においてもトップに行く人は100%負けず嫌いですよ」と感嘆しきり。「お二人は本当に自分に厳しい“真の負けず嫌い”。だからこそ、映画界のトップにいるんだと思います」としみじみ語った。
毎週日曜夜10:00-10:54
MBS/TBS系で放送
公式サイト:https://www.mbs.jp/mimi/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCY6UMp-CCaztcG-Ui5OVXXA
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