ミスチル桜井和寿、声帯手術をしていたことを告白 B'z稲葉浩志との対談で
動画の21分頃で、桜井が「声質はどうですか?変わりました?」と質問すると、「声質は変わりましたね。酷使してきて変わってきた部分もあると思うし、途中で手術をやったりしたこともあるし」と答えた稲葉。
それに対して、桜井は「僕も先生から言われて、『スティーヴン・タイラーがやってるんだよ』っていう手術をしました(笑)」と告白。稲葉が「したんですか!」と驚くと、桜井は「はい、声帯が固くなって。肌でいうシミをレーザーで焼いていくっていうやつを」と続けた。
稲葉が「それは特別、なにか問題があってやるわけではなくて?」と聞くと、桜井は「ちょうど声がちょっとおかしいなと思っていた時期があり、そこには原因があって。僕、脳梗塞の病気をやっていたので、血栓ができないような、血が固まらない薬をずっと飲んでいたんです。それで歌うから、どうしてもずっと内出血してる状態だったので。まず薬をやめて、なおかつ、喉の声帯の固くなっているところをレーザーで焼いた」と話した。
そして稲葉の「コンディション期間というか、リハビリ期間はどのくらいでした?」という質問に対して、「1年ぐらいかかったかもしれないです」と桜井。「その手術してしばらくしたときに『おかしいな』って。それも、先生からしたら当たり前というか。『自分の道具が変わったことに対しての微調整がうまくいってないからしょうがいない』って」と説明すると、稲葉は「そうか、そんな手術があるの知らなかった…。やりたい気持ちはすごく分かります」としみじみ話していた。