マンガの世界のような熱いロマンを感じます
収録が終わった後、長田は「競馬は何回かやったことはあるんですけど、掘り下げてやったことはなかったのでいろいろ詳しい話が聞けて新鮮でした」と感想を話し、「重賞レースをお笑いのショーレースに例えてくれたのがすごく分かりやすかった」と印象に残ったところを振り返った。松尾も「血統の話を聞いて、そこにもドラマがあるんだなって思いましたね。強いヤツと強いヤツがここで競い合うんだ!って、マンガの世界のような熱いロマンを感じます」とハイテンションで答えた。
5月30日開催の「日本ダービー」の見どころについて、今回ふたりにレクチャーした福井は「ここ最近はディープインパクトの子供が勝ってきましたが、今年一番人気になりそうな馬はディープインパクトとは関係のない馬なので、そこも注目ポイントですね」とコメント。
大喜利に関しては、長田は「オレらの答えよりも実際にいる馬の名前の方が面白かったりするからすごいよね」と感心し、松尾も「それを超える答えを出すのは難しいですよ(笑)」と苦笑い。競馬の知識をたくさん得た長田は「『日本ダービー』は一生に1回しか出場できない。そういうことを知った上でレースを観ると感動がさらに増しそうですね。どれもすごい馬ですけど、大穴と予想されている馬が来たらレースとしては面白いんじゃないかなぁ」と波乱を期待すると、松尾も「僕も出走馬の中で一番気になっている馬は人気が高い方じゃないみたいなので、余計に応援したくなりました」と予想した馬にエールを送った。
取材・文=田中隆信
※馬券は20歳になってから、ほどよく楽しむ大人の遊び。
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