SKE48・竹内彩姫がアイドルとして最後の劇場公演に出演「最っ高に幸せなアイドル人生でした!」
5月19日、名古屋・栄にあるSKE48劇場では、チームKII「最終ベルが鳴る」公演が開催。同公演で、5月末にSKE48を卒業する竹内彩姫が劇場最終公演を迎えた。
公演にはこの日の主役である竹内のほか、同じくチームKIIの青木詩織、荒井優希、大場美奈、北野瑠華、古畑奈和、水野愛理が出演。さらに竹内がかわいがっている後輩の井上瑠夏がチームSから参加した。
ステージの幕が開くと、センターポジションには水野の姿が。1曲目の「マンモス」から「最終ベルが鳴る」「ボーイフレンドの作り方」「偉い人になりたくない」と4曲連続で披露すると、その後のMCでは水野が「彩姫さんが『愛理のセンターがもう1回見たい』って言ってくれたおかげで、今日はセンターをやらせていただいています」と、センターに立った舞台裏を明かした。
一方、竹内は「今日が卒業公演という実感があまりないんですけど」と言いながらも、客席がファンのペンライトによって自身のメンバーカラーのピンク色に染まった光景に、「このピンクの客席を見て、『あ、卒業するんだ』ってちょっとずつ実感が湧いてきた気がします」と率直な気持ちを語った。
公演は終始明るい雰囲気で進んでいったが、アンコール3曲目の「支え」では竹内の同期の青木と北野が思わず涙。
続いて、セットリストが竹内の卒業ブロックになると、竹内は井上と2人でNMB48研究生の楽曲「夢は逃げない」を披露。竹内から井上に、曲を通して“頑張れ!”とエールが送られた。
その後、竹内は大場と水野と共に「ハート型ウイルス」をパフォーマンス。着替えのため竹内が一旦ステージを後にすると、舞台上には青木と北野が登場し、同期の日高優月、井田玲音名、鎌田菜月、熊崎晴香と中継をつないで、前日18日に行ったばかりの「SKE48 6期生Zepp Nagoya 単独ライブ2nd ~6期が好きだ~ Supported by ゼロポジ」のことを振り返った。