優勝賞金1000万円とNo.1の称号を目指して最高級松阪牛でバトル<DRAGON CHEF 2021>
5月22日(土)に放送される「DRAGON CHEF 2021~サバイバルラウンド~」(毎週土曜深夜0:05-0:35、ABCテレビ※関西ローカル)では、最高級松阪牛の薄切りを使った料理でバトルを行う。ゲストに高嶋政宏、料理研究家の小薇(シャウ・ウェイ)、なかお畜産・松阪牛生産者の中尾教昭さんが出演する。
同番組は優勝賞金1000万円とNo.1の称号を目指し、夢と情熱を持った40歳未満のシェフたちが対決する“料理人の「M-1グランプリ」”。須賀洋介総監督が出す課題に挑み、対決に勝ち残った料理人だけが今夏開催される「決勝ラウンド」に進出することができる。
日本独自の食文化「薄切り肉」での戦い!
今回対戦相手を指名するのは、前回のホタテ対決を勝ち抜き、連戦となる本田孝幸。福島県代表の本田が「(前回の)経験をアドバンテージとして生かしたい」と選んだのは、共に東京都代表で、スタジオでのバトルは初めてとなる高木祐輔と井上豪希。「緊張してきました、急に」と語る井上。一方の高木は「(農園バトル以来)久しぶりに料理が作れるので楽しみ」と笑顔を見せる。
そんな3人のために用意された食材は、日本を代表する和牛・松阪牛。しかも今回のテーマは、それを薄くスライスした「和牛の薄切り」。この日本独自の食文化で、すき焼き、しゃぶしゃぶを越える新たな料理を生み出してほしいというのが、総監督・須賀シェフの願いだ。調理時間は45分。今回の食材提供者、中尾教昭さんが育てた最高級松阪牛の薄切りで、3人は一体どんな料理を作るのか。