西島秀俊主演「シェフは名探偵」が5月31日(月)よりスタートする(毎週月曜夜11:06-11:55※初回5分拡大、テレビ東京系ほか)。
本作は、近藤史恵による小説「タルト・タタンの夢」 「ヴァン・ショーをあなたに」「マカロンはマカロン」を実写化。小さなフレンチレストラン『ビストロ・パ・マル』を舞台に、変わり者のシェフ・三舟(西島)が、人並み外れた洞察力で訪れた客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を解き明かす。濱田岳が新人ギャルソン・高築を、神尾佑はスーシェフ・志村、石井杏奈はソムリエのゆきを演じている。
今回「WEBザテレビジョン」では第1話を事前に視聴。オリジナルレビューでその魅力を伝える。
第1話あらすじ
リストラされた高築は、三舟の誘いで『ビストロ・パ・マル』のギャルソンとして働くことに。しかし働き始めて早々、迷惑な客が次々と来店し困惑する。好き嫌いが激しく何かと注文をつけてくる粕屋(奥田洋平)と百合子(冨手麻妙)が来店。すてきなカップルに見えた二人は、ある問題を抱えていた。
さらに恋人らしき恵子(井上小百合)と鶴岡(玉置玲央)が口論を始め、店内が騒然となる。その後鶴岡は、三舟らにデザートのショコラのダメ出しをする。クレーマーのようにも思えたが、改めてショコラを食べた三舟は、鶴岡の指摘通り味が落ちていることに気づく。