さんみゅ~新原&木下が新曲の“桜ソング”をアピール「お花見のBGMに」
3月15日に1年4カ月ぶりのニューシングル「桜色プロミス/風のミラージュ」をリリースした、さんみゅ~の新原聖生、木下綾菜にインタビューを敢行。
新曲の聴きどころについてや、さんみゅ~らしさが光る衣装について、そしてこの春の目標を語ってもらった。
――最新シングル「桜色プロミス/風のミラージュ」がいよいよリリースですね。
新原:1年4カ月ぶりのリリースになります! だから気合がいつもと違っています(笑)。久々のリリースになるので、「桜色プロミス」はファンの皆さんに“待ってくれていてありがとう”と“これからもそばにいてね”っていう強いメッセージが伝わるように歌いました。
木下:これが“桜ソング”の定番の一つになるといいなって思っています!
――両A面で収録される「風のミラージュ」はどんな曲ですか?
新原:1年前にワンマンライブで初披露してから、CDに収録されるのは初めてなんです。
木下:ライブで1年間育ててきた大事な曲だから、思い入れがあります。「桜色プロミス」とは対照的で切ない曲になっているので、情景を浮かべながら2曲を比べてみても楽しいと思います。
新原:さんみゅ~は歌に力を入れていて、曲によってメリハリをつけているんです。表情や振りの強弱にも注目してほしいですね。
――今回はさんみゅ~らしい純白衣装もかわいいですね!
2人:そうなんですよ~!!(喜)
新原:あとは、ピンク色が初めて加わって。今までは白か、白×水色の衣装が多かったので、新鮮です!
木下:ピンクはうれしいよね。他のメンバーにも好評です。
――春らしい曲に春らしい衣装で春らんまんですね!
新原:実はおととい(※取材時)高校の卒業式だったんですよ。友達と話しながら、中学2年生の時に上京した時のことを思い出しました。不安でいっぱいだったけど、今では大切な友達もできて…少し、自分の人生を振り返りました。
木下:私は高校を卒業したのが2年前で、卒業式の最中は実感が湧かなかったけど、教室に戻って友達と話している時にふと“こうやって毎日会うことがなくなるんだ”って思って、切なくて涙が出てしまいました。友達の存在は本当に大事だなって痛感しましたし、青春の思い出になりました。
――まさに春は出会いと別れの季節ですね。お二人の今年の春の目標は?
新原:高校を卒業して、お仕事一本で頑張っていくって決めたので、まずはソロライブをいっぱいやりたいです! あとは、最近ギターを始めました。作曲もできるようになりたいし、上手になりたいな。目標は阿部真央さんです。
木下:私は大学3年生になるので、まずは単位を落とさないことですかね(笑)。学校で観光のことを学んでいるので、いつかお仕事に生かせたらいいな~。バスツアーの企画とかチャレンジしてみたいです!
それと、ソロイベントも頑張りたい。歌ももちろんうまくなりたいですね。
――さんみゅ~のハーモニーは本当にきれいですもんね。
木下:ありがとうございます。私、最近週2で一人カラオケしているんです。練習も兼ねて、ちゃんとカラオケで発声練習してから歌っているんですよ(笑)。
新原:私も一人カラオケ好き~! 練習になるよね。
――アイドルの方が一人カラオケに行くなんて意外!
木下:私、こないだ一人焼き肉行きました(笑)。
新原:えぇー!?
――木下さん、“一人◯◯”のチャレンジ具合がすご過ぎます(笑)。
木下:一人で何かをするのが好きなんですよ。一人旅もたまに行きますし、昨日も一人ディズニーランドに行こうとしていて…。
新原:一人でディズニーランドに行くの!?
木下:でもさすがに悲し過ぎてやめました(笑)。
――さすがに“一人お花見”はできないですよね?(笑)
木下:お花見はメンバーと行きたいですね。BGMは「桜色プロミス」で!
新原:そうだね。お花見の時に聴いてほしい一曲です!