ムロツヨシがやりたい役者・脚本家と「やりたいことをやる」というコンセプトで2008年から10年間、ほぼ毎年開催してきたライフワークとも言える舞台「muro式」。2018年に開催した「muro式.10『シキ』」をもって一旦は幕を閉じたが、2021年4月に野外でトラックを使用した舞台「muro式.がくげいかい」として再開。
東京・よみうりランド内特設会場にて行われたが、その後予定されていた福岡公演と大阪公演は、新型コロナウイルスの影響で延期となった。(公演日程は未定)
そんな中、急遽東京公演の模様を配信することが決定! “ムロの日”=6月6日(日)19時よりWOWOWオンデマンドおよび、ストリーミングサイト(ローソンチケット、イープラス、チケットぴあ)にて有料配信される。ストリーミングサイトでは公演の模様に加えて、ムロツヨシ自身が冒頭に生配信にてトークをお届けする企画も予定。(※WOWOWオンデマンドでは冒頭のトークの配信無し)
配信は、6月13日(日)夜11:59までの期間限定。舞台を観られなかった人も、映像で「muro式.がくげいかい」の世界を存分に楽しめるはず。
出演は、ムロのほか「muro式」の旗揚げ公演から参加しているヨーロッパ企画の本多力、永野宗典と、約400人のオーディションから選ばれた西野凪沙の4人。彼らの個性際立つ役どころや演技はもちろん、野外劇場という場所ならではのトラックを巧みに利用した斬新なステージ、またラストの圧巻の演出まで一瞬たりとも見逃せない舞台となっている。
演出はムロが、脚本はふじきみつ彦が担当。テーマ曲は東京スカパラダイスオーケストラが手掛け、作品を華やかに彩っている。「いつか自分の舞台のテーマ曲をスカパラさんに手掛けてもらうのが夢」と語っていたムロへ、スカパラから逆オファーの形で実現となった。
このテーマ曲は、ゲストボーカルにムロツヨシを迎えたコラボ曲、東京スカパラダイスオーケストラ「めでたしソング feat.ムロツヨシ」としてデジタルリリースされたことも話題に。
今回の「muro式.がくげいかい」配信決定に当たりムロツヨシからコメントが届いた。
【配信情報】6月6日(日)夜7:00
ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにて配信開始
WOWOWオンデマンドにて配信開始
※WOWOWオンデマンドではムロツヨシ冒頭生配信トークの配信なし
【WOWOWオンデマンド】wod.wowow.co.jp/series/48223
【オンラインチケット】5月28日(金)昼3:00発売開始
料金:3,000円(税込)※WOWOWオンデマンドを除く
イープラス: eplus.jp/muroshiki/st
ローソンチケット: l-tike.zaiko.io/e/muroshiki2021
チケットぴあ: w.pia.jp/t/murosiki