堂本光一、6年ぶりのソロアルバムを目前にして語られる“前を向く言葉の数々”
6月2日(水)にソロアルバムをリリースする堂本光一が5月31日(月)に発売される「AERA 6月7日号」の表紙に登場する。撮影は蜷川実花が手掛けている。
昨年来のコロナ禍で、舞台公演の中止、コンサートの配信への切り替え、制作の中断や延期などを余儀なくされた堂本だが、同号のインタビューでは希望に満ちた言葉を語っている。
堂本がソロアルバムをリリースするのは6年ぶり。アルバムタイトルの『PLAYFUL』は「遊び心のある」という意味も持つ言葉。インタビューは「コロナ禍にある今だからこそ失いたくないものですね」という問いかけから始まった。
堂本は、すべてを自分で手がけたこのアルバムのコーラスのこと、収録曲の1つ「V」で、自身もファンだというゲーム「ファイナルファンタジー」とのコラボレーションが実現したこと、そして、CG制作を体験したことで、自身のものづくりに新たな一歩が生まれたことなどについて語っている。
アルバム発売後の6月20日(日)からはソロツアーも予定している堂本。「こんな状況ならやらんほうがええんちゃうの?と思う自分もいる」と吐露しつつ、「開催を発表することが、改めて自分を律することにつながる」と話しており、ユーモアを交えて語られた堂本流の「考え方」には、コロナ禍でも下を向かず、前を向くヒントがちりばめられている。
また、同号には、『胸が鳴るのは君のせい』で映画初主演をつとめる「美 少年」の浮所飛貴の単独インタビューも掲載。アイドルとしての活動とはまた違う「演技の楽しさ」を語っている。