5月28日、「AKB48 峯岸みなみ 卒業公演」が秋葉原のAKB48劇場で行われた。峯岸と同じくAKB48の1期生であるOGの高橋みなみ、小嶋陽菜も出演。劇場に集まった125名(※コロナ禍により劇場定員の半数)のファンを盛り上げた。
高橋、小嶋はステージ中盤に出演。「ノースリーブス」の3人で「君しか」「ペディキュアday」と2曲続けて披露。MCでは、小嶋が「(コンサートに続いて)また来ちゃった〜」と峯岸に声をかけ、高橋みなみは「久しぶりに劇場に来て思ったのは、(周年ごとに柱に貼られる)ピンクの線がめっちゃ増えてる!すごいよね!歴史を感じますね!」とコメント。
また峯岸に「コロナ禍でどうなるかって不安もあったけど、お客さんがこうやって劇場に来てくださって良かったね〜」と声をかけ、峯岸は「どうしてもファンのみなさんに見守られて卒業したいと思って、こだわって良かったなと思いました。実現できて本当に嬉しく思ってます。ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
また、「(先日の)卒業コンサートで燃え尽きたかと思ったけれど、今日この劇場に立って、大きい会場とは違う良さが詰まっていて “劇場は特別だな” “いつもこの劇場が私たちの存在を守ってくれたんだな” と改めて思いました。大好きな後輩に囲まれて卒業できるのも嬉しいですけど、一緒にここでスタートを切ったメンバーの2人にもきてもらえて、すごくすごくほっとしたし嬉しかったです!ありがとう!」と語った。