フィギュアスケート選手の宇野昌磨が5月24日、オンラインで行われた「コラントッテ 新CM発表会」に登壇。昨シーズンで得た収穫と課題、オフシーズンの取り組み、後輩の鍵山優真選手からもらった新たな意欲と、ステファン・ランビエールコーチと進めている新プログラムの製作状況を語った。
コラントッテは、デザインと機能を追求した磁気健康ギア。CMキャラクターとして登場した昌磨は、終了後の囲み取材で昨シーズンの総括を問われ「よかったと思います。内容が“よかった”ではなく、このシーズンがあってよかったなと。少ない試合の中で、自分のスケートに対するモチベーションや試合に対する心構えなど、いろんなことを見つめ直せたので」と回答した。
国別対抗戦については「あんまり僕の中でもよくない試合ではありましたが…」
4月中旬に行われた国別対抗戦については「あんまり僕の中でもよくない試合ではありましたが、それがあったからこのシーズンオフを頑張ろうと思えたし。正直、僕のせいで優勝を逃したと思います。でもチームの誰一人僕を責めることなく、温かかったです」と振り返った。
このシーズンオフは「ずーっとアイスショー」だったそうで、「国別(対抗戦)が終わってそのまま『スターズ・オン・アイス』のリハーサルに入って本番、数日空けて『プリンスアイスワールド』のリハーサル…と、すごく充実していました」と告白。