2020年10月に製作発表が行われた、セクシー女優8人を起用した映画「無慈悲な光」の完成披露試写会が開催。それに合わせて同作に出演した、AIKA、あべみかこ、栄川乃亜、加藤あやの、久留木玲、つぼみ、本庄鈴、山岸逢花が撮影や作品への思いなどを語ったコメントと、場面写真が到着した。
同名舞台は、2019年7月にAIKA、あべ、加藤、つぼみ、本庄、山岸の6人で初演された作品。セクシー要素のない舞台だったが、舞台では女優たちの意志、覚悟の強さやむき出しの感情と、生死について考えさせられるストーリー展開が観客の胸を打ち、映像化が決定。人間と同じ姿をした実験動物と研究員の“無慈悲な実験の記録”が新たに描かれることになった映像作品の監督を務めたのはお笑いタレントで役者のカジ。映像化に当たっては、クラウドファンディングサービス・CAMPFIREで製作支援の募ると約1650万円という支援資金が集まり、完成披露試写会に至った(現時点で劇場公開は未定)。
「無慈悲な光」あらすじ
無機質な研究所の一室に集められたのは人間と同じ姿をした5匹の実験動物。
自分たちを人間だと主張する彼女らに課せられた最後の実験は安楽死。
その哀れな実験動物の中に本物の人間が紛れていた。
そして研究員の中にはその関係者。
この物語は彼女らに行われた無慈悲な実験の記録である。
“5匹の実験動物”として、M01役は加藤、M02役はあべ、M03役は山岸、M04役はAIKA、M05役は本庄が演じる。さらに、研究員役はつぼみ、医者役は栄川、看護師役は久留木。彼女たちが作品に懸ける思いとは。