イベント中盤では、「1日のルーティン」を公開。「お弁当作りは朝の7時30分くらいから始めます。でも、これは忙しい日のスケジュールなので」と前置きをし、「仕事がない日はお弁当作りの後に二度寝っていうパターンもあって(笑)。ドラマを見て気づいたら夕方で“子どものお迎えに行かないと!”と焦ったり、洗濯を忘れて夜になっちゃうこともあります」とリアルな日常の様子を話した。
また、睡眠前の「家族団らんタイム」は、家族の貴重なコミュニケーションの時間となっているようで、「息子は寝るまで、ベッドの中でものすっごい喋るんです。疲れて10分〜20分くらいでポタっと寝てくれる日もあるんですけど、それが1時間続く日もあって。息子が、寝る時は2人にいてほしいと言うので、いつも(夫を含めた)3人で話すことが多くて、ベッドで喋っている時が一番盛りあがっています。(息子と夫のほうが喋るので)私はわりと家の中では聞き手なんです」と、家族仲の良さをうかがわせた。
子どもと共通の趣味を持つために始めたというゲームでは、倖田自身がハマってしまったらしく、そのせいでおきる弊害について「オンラインでゲームをする時に、ウチのお母さんと繋いでいると、ヘッドフォンからボリボリとせんべいを食べるみたいなおいしそうな音がして(笑)。“どうしても食べたいー!”と我慢出来ずに、おやつに手を出してしまうことがあります」と、思わぬ誘惑に心動かされたエピソードも披露した。
取材・文=原千夏