石原さとみと綾野剛がW主演を務めるドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)の最終話が6月9日(水)に放送。永遠の愛を誓った海音(石原)と倫太郎(綾野)が、満月の夜に切ない別れを迎えた。
また、海音と倫太郎が最後に交わした長いキスシーンや、「恋はもっとDeepにー運命の再会スペシャルー」が次週6月16日(水)夜10時から放送されることが決定して話題となっている。(以下、ネタバレが含まれます)
キュートなキャラクターが愛された“恋ぷに”
「恋はDeepに」は、海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音と、ロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎が、巨大マリンリゾートの開発をめぐり出会い、やがて運命的な恋に落ちるというラブコメディー。
Twitterのトレンドランキングには、毎週、ドラマタイトルや愛称「#恋ぷに」などの関連ワードが並んでいた今作。石原演じる海音に対する「人魚なの?」「ワカメが大好きって何で?」など正体についての考察や、クールな倫太郎が海音に出会ってからみるみるキュートな一面を見せていく“カッコかわいい”キャラクターであることなどが愛され、視聴者の関心が寄せられていた。
最終話では、海音が満月の夜、海に帰らなくてはいけない事実が明かされ、永遠の愛を誓った倫太郎とも別れる展開に。頭を打った倫太郎が脳内出血を起こし病院に搬送されたが、海音のキスで復活。海音が海に帰る時間と気付いて、すぐに海へ向かった倫太郎は、砂浜で海音を見つけると最後のキスを交わした。