無一文・無職・宿なしのアラサーバツイチ女子が、金と人生を懸けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくラブコメディー「プロミス・シンデレラ」(7月スタート、毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)。同名の原作コミックは累計発行部数200万部を超えるヒットを記録し話題に。
初の実写化となる本作では、夫から一方的に離婚を告げられた桂木早梅を二階堂ふみ、金持ちだが性格の悪い高校生・片岡壱成を眞栄田郷敦、壱成の兄で老舗旅館の若旦那・片岡成吾を岩田剛典が演じる。
今回、初共演の3人にインタビューを実施し、お互いの印象や作品の見どころなどを聞いた。
二階堂「早梅は弱さと強さが共存しているキャラクター」
二階堂:原作の大ファンなので、この作品に参加できて本当にうれしいです!
眞栄田:原作はコミカルな部分とシリアスなところの絵のギャップがあって好き。あと非現実的な話なのにそれを感じさせないんですよ。
岩田:テンポも良くて面白いですよね。ラブストーリー面でもいろんなパターンがあるのも魅力の一つな気がする。あと何といっても早梅のやるときはやる!という思いっ切りの良さがすごく気持ちいいです。
眞栄田:分かります。早梅の強さとか勇気とか、彼女の行動からもらえるスカッと感は本当に大きな魅力。
二階堂:早梅は弱さと強さが共存しているキャラクター。弱いところがあるからこその潔さがあり、そのギャップが魅力的だなと思います。
眞栄田:壱成もギャップがすごく大事。ただそこを狙い過ぎるとちょっと…という気もしていて。そのバランスをつかんでいきたいです。
岩田:成吾は壱成とは真逆の性格で落ち着いた男性なので、丁寧に表現したいと思っています。ただ恋愛が絡んでくるとムキになるんですよ。そこも人間らしくて好きです。
7月スタート
毎週火曜夜10:00-10:57
TBS系で放送
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/
公式Twitter:@pc_tbs2021
公式Instagram:pc_tbs2021
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