おぎやはぎがMCを務め、セクシーアイドルユニット「恵比寿マスカッツ」が毎回“おバカ”な企画に挑戦し、深夜に笑いを発信する「おねだり!!マスカット」(毎週月曜夜2:00、テレビ東京系ほか)。“おねマス”の略称で親しまれていた前身番組「おねがい!マスカット」の人気企画や未公開映像などを収録したDVD「アハハ編」と「ウフフ編」が、それぞれ12月2日(水)と、1月6日(水)に発売される。
今回、DVD化を記念して、番組開始当初から“マスカッツ”メンバーとして活躍する蒼井そら、Rio、みひろ、吉沢明歩に、発売直前の心境を聞いた。
―――今まで挑戦して来た企画で、思い出に残っているものを教えてください。
蒼井「“ダメ出しドキュメント(リーダー・蒼井による、ほかのメンバーへのダメ出し風景を追った企画)”ですね。(自分の企画だから)これからも大切にしたい企画ですね」
Rio「あれはビックリしました。始まった時、完ぺきにお説教の空気なんですよ。“本当に笑えるのか?”って思いました」
みひろ「本気で痛いところを言われたし…」
―――ほかの皆さんは?
Rio「“サイダークイーンコンテスト(サイダーを飲んだ後、ゲップをせずにどれだけさわやかなコメントを言えるか競う)”は、女の子なのに(ゲップを)出しちゃうのがすごく恥ずかしかった。けど、あの企画で、みんなとの壁が少しなくなった気がしました(笑)」
吉沢「今ひとつ分からなかった自分のキャラが確立された、“スカット小木恋愛専門学校(恋愛マスターのおぎやはぎ・小木博明が、メンバーの恋愛タイプを診断し助言する)”です。普通に言っても面白くないと思ったんで、思い切って挑戦して良かった」
みひろ「“かわいい甲子園(お題に沿ったかわいい表現をチームで競い合う。それがかわいいかどうかは小木の独断と偏見というおおざっぱな企画)”は、自分でやっていて面白い。でも、収録の前に自分で(解答を)考えてると、なんかどんよりするんだよね。控え室はいつもうるさいのに、“かわいい甲子園”の前は、ホントに静かなんですよ」
蒼井「でも、ミヒー(みひろ)うまいよね!」
吉沢「『お兄ちゃん』って(言う姿が)すごくかわいかった」
みひろ「まー、かわいいことを考えるのも、大変なんですよね(笑)」
―――大変だった企画や、苦労された企画ってありますか?
蒼井「全体的にアドリブっぽいものが多いので、大変ですね。『とにかくしゃべりまくれ』って指示されたときは、訳分かんなくなっちゃいました」
吉沢「“スカット芸術鑑賞会(お題に沿った絵を描く。下手な作品を描いた人には罰ゲームが)”も、うまくても使われないし、狙い過ぎたらつまらないから、本当に難しかった…」
Rio「わたしの最初のハードルは、マイケル・ジャクソン(の物まね)でした。出て行く時、ドキドキし過ぎて、どうしていいか分からなかったです」
―――(2)へ続く
12月2日(水)発売 3675円(税込)
DVD「おねがい!マスカット ウフフ編」
1月6日(水)発売 3675円(税込)
発売:プラスミックCFP 販売:ポニーキャニオン