蛙亭・中野周平がかわいすぎる!監督の“熱烈オファー”に応える好演見せる<青葉家のテーブル>
松本壮史監督コメント
西田尚美さんと市川実和子さんの間でアワアワする役を探していました。劇中の2人はピリピリしたシーンが多いので中和できる可愛げを持った人物…ということで、元々ネタが大好きだった蛙亭の中野周平さんにお声がけしました。
ハイトーンボイスとあの笑顔、困り顔、ちょっとだけ丸みをおびたフォルム(中野さんすみません)、まさにという感じでした。撮影が始まれば相手が誰であってもいつも通りの蛙亭中野がそこにいて、そのハートの強さに圧倒されました。
中野さんの芝居の後は自然とスタッフ皆が笑顔になっていたのが印象的です。この映画のコメディ部分を担う存在として、紺介役を堂々と演じていただきました。
余談ですが、昨年オファーした時はキングオブコントの決勝間近。「蛙亭が準決勝で敗退したら映画に出演できます」と返答を頂き、決勝には行って欲しいけど映画のためには…と複雑な気持ちで日々を過ごしていました。今年のキングオブコントは決勝で爆発する蛙亭をただただ楽しみにしています。
松本壮史