“始まる青春”をキャッチコピーに掲げ、等身大の青春をテーマに2018年より活動中のガールズユニットHello Youth。7月18日(日)には、福岡・DRUM LOGOSでの3周年ライブ「popping session」が控え、そのライブで披露される初のソロ曲をかけての「ソロ曲争奪戦」も開催中だ。合わせて2期生の募集も行われ、3周年ライブを機にHello Youthはさらなる進化を遂げようとしている。そんな大きな節目を迎えるHello Youthの大島向葵、田仲笑茉、大葉みらい、藤咲まりな、花城玲奈、平松聖菜に、3周年ライブやソロ曲争奪戦について、新たに加わる2期生への期待、グループ4年目の抱負などを聞いた。
――もうすぐ結成3周年を迎えますが、この3年間でどんな変化、成長がありましたか?
藤咲:結成したばかりの頃はライブの経験もほとんどなくて、ライブ会場それぞれの雰囲気をつかんでライブをすることができていませんでした。でも、最近のHello Youthは、イベントや対バンライブの時は「対バンしてくださるアイドルさんのファンの方をどうやったら取り込めるのか」とか、ワンマンライブだったら「今回はどんな意図を持ってライブをするのか」など、その時の目的に合わせた熱いライブができるようになったんじゃないかなって思います。
――昨年はコロナ禍の影響もありライブはあまりできなかったと思いますが、今年はライブの数も増えていますよね。
大島:はい。ライブができることがありがたいなって思います。
――改めてHello Youthのライブの魅力とは?
大島:今は声出しとかができないんですけど、その状況の中でも腕を一緒に上げて、「どうやったらお客さんを盛り上げることができるのかな?」って考えています。“一緒に楽しめる”のがHello Youthのライブの魅力だと思いますから。
――現在、3周年ライブに向けて、「ソロ曲争奪戦」が行われていますね。
大葉:メンバー同士で“戦う”のは初めてです。仲が良いというのもHello Youthの魅力のひとつですから、“楽屋がピリピリするのは嫌だな”“ファンの方同士がバチバチするのも嫌だな”と思ったりして、最初はどんな気持ちで臨んだらいいのか分かりませんでした。でも、3周年に向けて盛り上げていく企画のひとつなので、ファンの人たちと一緒にみんなで楽しんでいけるようなものにしたいなって。負けたら悔しい気持ちにもなりますけど(笑)、今はHello Youthを盛り上げたいという気持ちの方が強いですね。
――同時に、6月末まで2期生の募集も行われていましたが、どんな方にメンバーになってほしいですか?
藤咲:私たちの活動は練習も結構ありますし、ライブも山あり谷ありというか、メンタル的に弱い子だと厳しいと思うので、元気で力強くて、一緒に青春を感じてもらえる子に入ってきてほしいなって思います。
大葉:アイドルは歌やパフォーマンスも重要な部分ではありますけど、「始まる青春」がキャッチコピーなので、一番重要なのは気持ちだと思うんです。アイドル活動未経験の子でも、歌がそんなに得意じゃないっていう子でも、アイドルとしての活動に対して私たちと同じぐらいの熱量を持っている子なら誰でも大歓迎です!
大島:今年、学生を卒業するメンバーも多いので、学生で今リアルな青春をしている子が入ってきてほしいなって思いますね。そういう子が2期生として入ってくれたら、グループ自体もフレッシュになりますし、私たちもいい刺激を受けるんじゃないかと思うんです。
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