――7月18日(日)にはグループ結成3周年ライブが行われます。
藤咲:Hello YouthがDRUMLOGOSでライブをさせていただくのは今回が3回目。1周年、2周年、そして今回の3周年と、周年ライブをいつもDRUMLOGOSさんにお世話になっています。1年目はコロナとか全然ない頃で、800人の動員を目指していました。まだまだ実力不足で埋まらなかったんですけど、「来年頑張ろう!」っていう気持ちになりました。2年目はコロナ禍で入場制限がありながらも満員にすることができたのが嬉しかったです。今年の3周年もコロナの影響で規制はあるんですけど、そんな状況でも絶対に(会場を)埋めて、去年の熱さを超えるライブにしたいです。
――どんなライブになりそうですか?
田仲:去年と同じく、今年も生バンドでライブをやらせていただきます。
――ベースがISAKICKさん(175R)、ギターがキタムラチカラさん、ドラムが今村舞さん、キーボードがにしのえみさん、DJ&マニピュレーターが村カワ基成さん。豪華なバンドメンバーですよね。
田仲:はい。去年は初めての生バンドだったんですけど、歌も全部生声なのでかなり苦戦しました。今回は2回目なので、6人でサビを合わせる練習をしていても去年より成長しているなって感じます。
――3周年ライブを一緒に楽しむために「この曲を聴いてきてほしい」という曲を挙げてもらうとしたら?
平松:今、Hello Youthの中で一番盛り上がる曲が、「PARTY人生」という曲です。ライブでいつも最後にやる曲なんですけど、サブスクも解禁されていますし、YouTubeでライブ映像も公開されています。振りが覚えやすい曲なので、ライブまでに聴いてくれたらより楽しめるんじゃないかなって思います。
花城:Hello Youthは毎年“夏曲”をリリースしていて、「ハニー」「だって夏ですもん!」「Hello Summer」「満天サマーナイト」といった曲があります。3周年ライブは夏真っ盛りな時期なので、夏曲をたくさん聴いていただいて、ライブで一緒に盛り上がってもらいたいなって思いますね。
大葉:あとは、「僕らの唄」ですね。5大都市ツアーを行った時、ツアーのテーマ曲として作っていただいた曲で、歌詞の内容もコロナ禍に合っているというか、これまで私たちが言葉にできなかった悔しさとか、いろんな気持ちを代弁してくれているような曲になっています。
振り付けは私たちメンバーが考えました。振りを考えるのは心が折れそうなぐらい厳しい戦いで、振り付けが完成したのはツアーの2日前ぐらいで。ツアーを開催するためにCD2000枚を手売りするチャレンジもしたので、そういう記憶が蘇ってきてすごく気持ちがこもる曲です。
――3周年ライブ、そして2期生加入と7月18日はHello Youthにとって大きな転機となりそうですが、そこからの“4年目”で挑戦したいことを教えてください。
藤咲:3周年ライブが終わった後の4年目に個人的に楽しみにしていることは、遠征です。その時の状況もあると思いますけど、以前は多い時には月1で遠征に行けていたので、そのペースで東京、大阪、名古屋とかでもライブをして、全国にHello Youthの名前を広めたいです。たくさんライブを経験して、福岡に帰ってきた時に、福岡の中で最強だと思ってもらえるようになれたらいいなって。
平松:私は九州ツアーをやってみたいです。福岡が拠点のグループですけど、まだ九州ツアーってやったことがないんです。遠征もたくさんしたいですけど、地元である九州をしっかりと回ってライブをするというのも4年目だからこそやってみたいなって思いますね。
田仲:うん、やっぱり地元の方に愛されたいので、地元の祭りとかにも出て、Hello Youthをもっともっとたくさん知ってもらいたいです。
大島:新メンバーが入ってきてくれるので、4年目は新たなHello Youthを作っていきたいなと思います。私はそれが今すごく楽しみです。
大葉:今、私はメンバー最年少なんです。新メンバーの年齢はまだ分からないんですけど、Hello Youth1期生としてこれから先、支えていける存在になりたいなと思っています。Hello Youthとしても、個人としても、まだまだ磨けてない部分があるので、新メンバーと一緒にHello Youthをもっと進化させていきたいと思います!
花城:4年目、本当にいろんなことに挑戦していきたいと思っています。例えば、SNSを活用して世間に見つけてもらえるようなビッグなこともやりたいですね。去年は24時間マラソンなど結構ムチャな企画もしたんですけど(笑)、今年も初めてのことに挑戦してHello Youthが注目してもらえるよう頑張りたいと思います!
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