浅田真央、ピンクのつなぎで“農トレ” 「50歳になったら、さすがにもう滑ってはいないと思います(笑)」
会見では、そんな浅田にサプライズで“オリジナルつなぎ”がプレゼントされる一幕も。プレゼントの箱を開けた浅田は可愛らしいピンクのつなぎを見て、目を丸くしてびっくり。「早く着たいですね。スケートでいうとコスチュームみたいなものですから! 畑作業に必要なウェアをいただいて、さらに楽しみになりました」と嬉しそうに話した。
後半では、つなぎに着替えた浅田が、その場でコンポスターを使ってたい肥作りを実演。何度も農作業を体験している浅田は、「畑作業って、とってもトレーニングになるんですよ。私は農業トレーニング、“農トレ”と言っています(笑)」と言い、司会者が感心するほど、腰をぐっと入れ、100キロ近い堆肥を入れたコンポスターをぐるぐる回し、慣れた様子を見せた。
農業とスケートの共通点を尋ねられると、「両方とも体をすごく使う。足腰…精神力も鍛えられる。やっていくと段々、無の境地になります。スケーター筋肉と農業トレーニング筋肉、両方あるんで今すごく強いです!」と回答。
また、アルソアが来年創立50周年であることにちなみ、50歳になった自分の姿を問われ「さすがにもう滑ってはいないと思います(笑)。今は8割くらいはスケーターとして軸がありますけど、50歳になったら多分、畑がベースになるんじゃないかな」と、笑顔を見せた。