小栗旬、東芝テレビ「レグザ」新CMに出演 リアルと映像世界との錯覚を描く「レグザの良さをうまく伝えられたら」
俳優の小栗旬が東芝テレビ「レグザ」の新ブランドキャラクターに就任。「X9400Sシリーズ」の新CMとして、小栗が出演するレグザ「美術館篇」が7月6日より全国でオンエアすることが発表された。
リアルと映像の世界を見間違えてしまうところが見どころ
同CMは、美しい光にあふれた真っ白な美術館の室内にて、展示されたアート写真を使ってレグザのリアルで美しい映像をプレゼンテーションするというストーリー。
美術館の真っ白な空間に、レグザのイメージカラーである深いグリーンの衣装をまとった小栗が登場し、小栗が言葉を発すると、それに反応した美しい外国人女性が振り返る。ところが、カメラが引いてみるとその女性はレグザに映し出された映像だったという展開になっている。
さらに、小栗が「分かりますか?」と視聴者に問いかけ、再びカメラが引いてみると、小栗本人の横にレグザに映し出された小栗の姿が並ぶ。問いかけたのは、映像の中の小栗だった。リアルな世界と映像の世界を視聴者に錯覚させ、驚きの体験を通してレグザの魅力を伝えるCMとなっている。
小栗は、「分かりますか?」というようなひとことの短いせりふでも、監督の指示する細かな感情やニュアンス表現の要望を即座に表現。監督と小栗が同い年という偶然もあり、和やかな雰囲気の中、撮影はスムーズに進んだという。