ボイメン研究生初のホールライブ放送! 新ユニットメンバーも発表
昨年、日本レコード大賞の新人賞に輝くなど活躍の場を全国区に広げる兄貴分・BOYS AND MENに一歩でも近づくべく、BOYS AND MEN 研究生が、2月19日に名古屋国際会議場センチュリーホールで「BOYS AND MEN 研究生ライブ 2017 羽ばたきの章」を行った。
このライブの模様を、当日までの道のりの映像を交え、CSテレ朝チャンネル1で3月26日(日)昼0時30分より、テレビ初・独占放送される。
センチュリーホールを埋め尽くす約3000人のファンが見守る中、スクリーンに映し出されたオープニング映像には、現在に至るメンバーの活動写真が映し出される。
そして「2017年、いよいよ本格始動!!」という言葉とともに、新衣装を身にまとったBOYS AND MEN 研究生13人が一斉に、地下階からリフトでステージに登場。
1曲目「バリバリ☆ヤンキーロード」でスタートすると、会場のファンたちの歓声は早くもマックスに。そこから「ヤンファイソーレ」「Fight & Fire」と息もつかせぬライブを展開すると、彼らの初めてのオリジナルソングであり、“研究生の原点”だという「Boys Be Brave ~1万回の勇気~」もパフォーマンスした。
実は、BOYS AND MEN研究生は、メンバーのほとんどがバク転やバク宙ができるという、アクロバティック集団。番組では、このアクロバティックなパフォーマンスを支えるアクション指導や演技指導、初ワンマンライブ開催に向け、ひたむきに突き進むメンバーの素の表情も披露する。
そしてライブ当日に向け、気持ちも高ぶっていくなか、彼らに新しい衣装が届く。腕に自分の名前、背中に「BMK」のロゴ刺しゅうが入った真新しい学生服を前に、感慨深げなメンバーたち。
リーダーの寺坂頼我は「これを背負うということは大きな意味を持ちます。その意識をもって本番に挑みます」と語り、一同は団結。
ライブ後半では、力強いダンスとパフォーマンスで「ALIVE!」を披露したかと思えば、ミドルバラードの初恋ソング「my first…」を等身大の魅力で甘酸っぱく歌い上げる。
そして、1月7日に日本武道館で開催された兄貴分・BOYS AND MENの公演をバックで支えた謎の集団・チアボーイズが現れると、BM外伝「チアボーイズ物語」が芝居仕立てで繰り広げられた。
ライブあり、アクションあり、芝居あり。全身全霊でパフォーマンスする彼らに、オーディエンスも最大級の歓声で応えた。
MCで、佐藤匠が「ボイメン研究生の歴史を振り返るライブになりました。ライブを一緒にやっていくうちに、やっぱり13人とここにいる皆さんが好きだと思った」と語り、寺坂は「今回がゴールではなくて、新たな場所に行く通過点。これから先、もっと楽しいことが待っていると思うとワクワクする」と、満面の笑顔をフロアに向けた。
そして「誰も見たことのない景色を、僕たちと一緒に見ませんか?」「そこまでみんなを引っ張っていきます。連れていきます!」「僕たちを信じて付いてきてください! 後悔はさせません!!」と、自分たちの覚悟を力強く表明。
ライブタイトル通り、さらににここから“羽ばたいていく”という自信さえも見せた。そして、アンコールでは「ボクたちのONE」「39S」「Chance for Change」などを披露。
最後まで舞台狭しと駆け回り、1人1人のファンに感謝の気持ちを伝えようとする彼らとフロアが一体となり、記念すべき初のホールライブを終えた。
そして当ライブの最後に発表されたBOYS AND MEN研究生の選抜メンバーによるメジャーデビューのニュース。ついに3月20日に、新ユニット名「祭nine.」と、寺坂、野々田奏、清水天規、浦上拓也、横山統威、神田陸人、高崎寿希也という選抜メンバーが発表された。
番組の最後にはこの新ユニットからのメッセージも届けられるそうなので、ボイメンファンは最後まで気を抜かずに見てほしい。