イ・ビョンホンが自身の満51歳の誕生日に日本のファンに向けメッセージ!新作映画では3カ国以上を操る工作員役
イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクという韓国の俳優たちが豪華共演を果たし、韓国で公開されると3週連続興行1位を達成、観客動員数820万人超えの大ヒットを記録した映画「白頭山大噴火」が、2021年8月27日(金)日本公開が決定。
そして7月12日(月)は、本作で未曾有の大災害から半島を救う極秘作戦成功のカギを握る、北の工作員ジュンピョンをミステリアスに演じた イ・ビョンホンが自身の満51歳の誕生日にあわせ、日本公開そして日本のファンへむけての特別メッセージを公開した。
映画「インサイダーズ/ 内部者たち」(2015年)や「MASTRER/マスター」(2016年)、などあらゆるジャンルのキャラクターを演じてきたまさに韓国を代表する俳優であり、近年はハリウッド作品にも多数出演するイ・ビョンホンだが、北朝鮮の工作員役は今回が初めて。今回の役柄を演じるにあたって、イ・ビョンホンは北朝鮮の方言から中国語、ロシア語まで複数の言語を駆使した演技に挑戦した。
解禁されたメッセージ映像やメイキング
今回解禁となったメッセージ映像では、日本語で「こんにちは。イ・ビョンホンです」とにこやかに登場。「日本の皆さんにも見ていただきたい」と映画の紹介を終えると、「どうぞお体にお気をつけて、『白頭山大噴火』と共に涼しい夏を。」と優しい気遣いも見せ、最後にも日本語で「ぜひ、劇場でご覧ください」とメッセージを寄せている。
また今回、あわせてイ・ビョンホンのメイキングカットも解禁。撮影セットで、眼光鋭く撮影に挑むオーラ溢れる姿や、スタッフとともにモニターで映像を確認する様子、さらに本作で初共演となったハ・ジョンウとのオフショットなど、現場での緊張感のあるカットと和やかな雰囲気が伝わるカットの両面がうかがえる。
ストーリー
北朝鮮と中国の国境にそびえる火山・白頭山で観測史上最大の噴火が発生、大地震が起き、ソウルでもビルは倒壊し、漢江は荒れ陸橋は崩壊。未曾有の事態に朝鮮半島は大パニックに陥る。史上最悪の災害を止めるため、政府は白頭山の地質分野の権威である大学教授カン(マ・ドンソク)に協力を要請。カンは半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火が起こることを予測する。
タイムリミットは75時間―韓国軍爆発物処理班の大尉チョ・インチャン(ハ・ジョンウ)は部隊を率いて、北朝鮮へ潜入し火山の鎮静化を図る秘密作戦を実行に移す。そのためにはまず作戦成功のカギを握る北朝鮮・人民武力部の工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)を見つけ出し、次の大規模噴火を何としても食い止めなければならない。果たして彼らは、朝鮮半島の崩壊を阻止することが出来るのか。
8月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、ペ・スジほか
監督:イ・ヘジュン『彼とわたしの漂流日記』 キム・ビョンウ『神と共に』シリーズ(撮影監督)
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