しかし、話し始めるとその発言はどんどん、前向きで意欲にあふれたものに変わっていった。共演するベテラン俳優たちとのコミュニケーションを楽しみにしていること、秋元とジャニー喜多川さんが、奇しくも同じ言葉で表現したという舞台の面白さなど、不安そうな発言はどこかに消え去って、期待が膨らんでいっているようだった。
さらに語られたのは、自分自身の個性を見つけるまでの苦悩やSixTONES結成のために奔走した日々――。最後は、先輩グループの名前を挙げながら、「個々に輝いて、集まることでさらに輝きを増す、そんなグループになっていきたい」という決意表明でインタビューを終えた。
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