7月11日放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、この日が最後の出演となる松村沙友理が、番組でやり残したことを行う送別企画「松村沙友理卒業記念!1期生やりのこしSP」が行われた。
まず松村は、1期生メンバーから思い出の品物を集め、タイムカプセルに入れて10年後に開封する「1期生タイムカプセル」をやりたいと言い、カプセルの中に入れる自分たちの今のプロフィール帳や写真、10年後にどうなっているか、顔や職業などを予想して1期生同士で描き合った「10年後のメンバー予想図」を発表。
さらに松村は、番組で過去に何度も挑戦してきたが一度も成功したことがない「大縄跳び46回」に1期生8人で跳びたいと希望。1回目は38回で松村が引っかかり失敗するも、2回目で見事に成功。松村を始め1期生全員が笑顔で讃え合い、これまでの失敗の歴史に終止符を打った。
最後は松村からのラストメッセージ。司会の設楽統(バナナマン)から番組を振り返って感想を聞かれると、松村は目に涙を浮かべ寂しさを実感。すると設楽が「松村はいろいろな苦労をしたメンバーですしね。でも昔、いろいろあって…バカみたいに笑ってる松村が戻ってきてくれなきゃ寂しいなんて言って。その後ちゃんと頑張って、また戻ってきてくれたから、すごい良かったよね」と言い、日村勇紀(バナナマン)も「最後までかわいらしい松村が10年間見られたっていう。今日のラストもそうだったし。松村が考えてくれた企画とかも、松村らしいし。本当に寂しい」と思い出を語った。
これに松村は「でも本当にすごくいろいろと、笑うのが怖かった時がある。(バナナマンの)お二人がそうやって…ただ優しいだけじゃない。でもそれでも、乃木坂46にいながらできることを探さなきゃいけないんだなっていうのを、『乃木坂って、どこ?』とか『乃木坂工事中』にいるとすごく自覚させられることが多かったし。ここはやっぱりホームだっていう感覚が強かったので、それこそ後輩のみんなにも、ここだとなんでも『自分を出してもいい場所だ』って思ってもらえたらいいなって思うし。本当に自由にさせていただいたので、ビックリするくらい。たくさんご迷惑もお掛けしたけど、とても楽しかったです」と笑顔で番組への感想を語った。
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