生見愛瑠×芦田愛菜、新CMで初共演!フリートークでの撮影に「さすが“芦田愛菜さん”だな」
――手紙を出す際に、相手のことを思い浮かべて便箋や封筒、切手のデザインを選ぶことはありますか?
芦田:ありますね。便箋とか封筒とかもそうですし、イラストを添えたりとかするのも結構凝ったりするのが好きなほうで、やっぱりそういうことってやってもらえると、私はすごく嬉しく感じるので、私もそういう思いを手紙にのせられたらいいなと思って、選んだり準備には時間をかけますね。
生見:私も本当にそうで、封筒とか便箋を買いに行くのもすごく楽しいし、便箋の上にシールを貼ったり、マスキングテープを貼ったりとかして、自分に(アレンジ)するのもすごく好きなので、自分がデザインしたものをプレゼントするっていうのは、素敵な感じがしてすごく好きです。
――お友達やお父さまとの「手紙」にまつわる思い出やエピソードはありますか?
芦田:私はお誕生日の時に手紙を書いて渡したりするのですが、やっぱりそうやって手紙を書くときに、すごくその人のことを考えて、1年間の思い出とかを「こんなことあったね」って私が思い返せるのもすごく楽しいですし、逆に友達から手紙をもらったりすると、こんなふうに私のことを思ってくれていたんだとか、こんな思い出があったなとかいろいろ思い返すことができるので、いつも手紙っていいなと思います。
生見:小さい頃、誕生日とかに家族でお手紙の交換をしていたのですが、その頃に書いた手紙を、お母さんとお父さんが、今も財布にしまってくれていて、この間それを見た時にちょっと感動しました。
――手紙で思いを伝えることの良さはどのようなところにあると感じていますか?
芦田:便箋だったり、文章だったり、切手だったり、こういうのを私のために用意してくれたんだ、選んでくれたんだなっていうのがまず伝わってきて、それがすごく手紙って嬉しいなと思いますし、直筆で書いてくれるので、遠くにいたとしてもその人を近くに感じることができたりとか、手紙と一緒に過ごす時間ってすごくお互いのことを考え合うような時間な気がするので、本当に手紙の良さっていうのは、そういうところにあるんじゃないかなと思います。
生見:素直に普段は恥ずかしくて言えないようなこととか、さーって書いちゃうし、手紙って残るじゃないですか。だからずっと一緒に生活できるっていうのもそうだし、日が経ってから読み返すのもすごくおもしろいし、大切なものというか、物には変えられないというか。手紙ってもらうだけですごくハッピーになるので、素敵なものだなって思います。