Awesome City ClubとMs.OOJAが「2021年上半期ベストソング」を披露<SONGS OF TOKYO>
関ジャニ∞・村上信五とホラン千秋がMCを務める音楽番組「SONGS OF TOKYO」にAwesome City ClubとMs.OOJAが登場する。2組のアーティストが登場する回は、7月19日(月)からNHKワールドJAPAN(深夜0:10-0:38、朝5:10-5:38、昼0:30-0:58、夜6:30-6:58、国際放送)にて放送され、放送同時ストリーミングでも視聴可能な他、8月21日(土)にNHK総合でも放送される(夜11:10-11:38)。
今回は2021年上半期ベストソングと題し、Awesome City Clubの「勿忘(わすれな)」と、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」の2曲に注目。日本と世界で人気を集めている理由に迫る。
「勿忘」は元々、菅田将暉と有村架純の共演で話題を呼んだ映画「花束みたいな恋をした」にインスパイアされた楽曲として制作されたもの。2月の発表から3カ月足らずでストリーミング1億回再生を記録したことをきっかけにAwesome City Clubは人気バンドとなり、世界にもその人気が広がっている。
そして2021年上半期ベストソング2曲目は、1979年に発表され、当時19歳だった今は亡きシンガー・松原みきが歌った「真夜中のドア」。シティポップの名曲として40年前から愛されてきており、今や世界中の音楽ファンが夢中になっている作品だ。
元々、「シティポップ」は 1970 年代後半から 80 年代にかけて日本独自に発展したジャンル。時を経てヒップホップやR&Bの時代になる中、数年前に世界中の音楽ファンがインターネットでその存在を知り、「真夜中のドア」に関しては、現在は世界から日本へ逆輸入される異色のヒット曲となっている。
スタジオトークでは、ホストの村上とホランがAwesome City Clubのメンバーと「真夜中のドア」をカバーした海外ユーチューバーに迫る。また取材したファンたちの反応から、2曲に共通する魅力や秘密を探る。パフォーマンスではAwesome City Clubが「勿忘」と「夏の午後はコバルト」を、そしてシンガー・Ms.OOJAが「真夜中のドア」のカバーバージョンを披露する。
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