<准教授・高槻彰良の推察>ポスタービジュアル解禁!伊野尾慧は“イケメン役”に「すごいプレッシャー」
神宮寺勇太「サラストの僕が見られるのは、この作品だけ!」
続いてスタジオに現れたのは、少し目にかかるぐらいの長めの前髪に、地味で無難な服装にメガネ姿と“どこにでもいる大学生”といった雰囲気の神宮寺。まず行われたのは劇中で使う学生証用の写真撮影。モニターに映し出されたその姿はまさに“原作の表紙から飛び出した”という言葉がぴったりな風貌。
プロデューサーから役柄像について「人と心の距離感がある」「あまり人と関わりたくない感じ」と説明された神宮寺は、大きな仕草は見せず、ほぼ目だけで表現していく。モニターを見ていたスタッフは「完全に尚哉!」と大喝采。さらに「美しい黒髪!」「見事な天使の輪!」と神宮寺のヘアスタイルに対しても声が上がった。
撮影終了後に神宮寺は、「実は昨日、髪の毛を切りに行ったのですが、もし今日スタジオに入ってスタッフの皆さんから“ちょっと違う”と言われたら、どうしよう…と本当に不安でした。でも、スタジオに入った瞬間に“尚哉が来たかと思った”と言っていただけて、今日はもう満足しています!」と興奮気味に語った。
さらに自身のヘアスタイルについて、「ファンの方がよく“サラスト(サラサラストレートヘア)”と言ってくださるのですが、仕事の時の僕はこういうサラストではなく、いつも髪の毛に少しウェーブとかニュアンスを付けるようにしています。なので、今回のこの髪型に、僕のファンの方は喜んでくれるんじゃないかなぁと勝手に想像しております。サラストの僕が見られるのは、この作品だけだと思いますよ(笑)!」と、いたずらっぽく笑った。