HiHi Jetsと美 少年が舞台『少年たち 君にこの歌を』で舞台初主演!「僕たちなりの新しい“少年たち”をお届けしたい」
「対等な関係性での演技を楽しみにしてもらえたら…」
キャストに決まったときの気持ちを振り返り、「シンプルに嬉しかった」と話した一同。
演出を務める滝沢秀明氏と、会見の15分ほど前に今回の舞台について話したという猪狩蒼弥は、「“先輩たちが築いてきたものはあるけれど、君たちの解釈で新しい少年たちを一緒に作っていこう”と言っていただいたので、僕たちと滝沢さんの12人で一緒に考えながら作っていけたら」と新たなチャレンジへの意欲を示した。
どの役柄をやりたいかという質問に対しては、「実は、おおよそ決まっているんです」と明かした11名。その中で高橋から「彼は詐欺師をやる予定です」と暴露された作間だが、「違う、僕は窃盗犯」と間違いを訂正し、浮所が「名乗り出るのも恥ずかしいのですが、僕が詐欺師です」と挙手するシーンも。
また、仮台本で読み合わせをしたという高橋と岩崎は、「元の関係性も考えながら読むとより面白かったです」と話した。
仮台本を受け取り、その中で印象的だったシーンについて藤井は、「HiHi Jetsは僕たちにとって先輩なので、普段は敬語を使っているのですが、舞台の中では対等に喧嘩するシーンがあるので、いつもとは違う関係性を見せられるはずです」とアピール。那須雄登は「橋本くんのことを“橋本!”と呼び捨てできるのが嬉しい」と明かした。
さらに井上瑞稀が、「台本を開いたら、(佐藤)龍我から“おい瑞稀、お前の顔むかつくんだよ!”と言われるシーンがあってびっくりしました(笑)」と話すと、周りから「今練習しとけよ」と言われ、実践することに。佐藤は台詞を叫んですぐに膝から崩れ落ちて「そんなこと思ってません…」と弁解し、笑いを誘った。