NOPPO「kazukiならなんとかしてくれる!と思いOKしました(笑)」
――kazukiさん、NOPPOさん、コントライブ「お前、だれ!?」の公演についてお伺いします。ダンスとコントの融合ということで、新しい試みかと思うのですが、どのような経緯で挑戦されることになったのでしょうか。
kazuki:先ほどもお話させていただいたように(前編のインタビュー参照)、好きなものを何か形にしたいという思いがあり、もともと僕がお笑い大好きなので、自信はなかったのですがちょっと踏み出してみようかな…と思いNOPPOに声を掛けました。
NOPPOは、幼なじみということもありますし、お互いのこれまでのことも知っていますし、深い話もするので、僕にとって頼りになる存在です。何か面白いことをやろう、お笑いをやろうとなったときは、NOPPOだなというイメージなんですよね。
そしたらNOPPOも「おお…いいけど…」というテンションで受けてくれて(笑)。何も具体的に説明できる段階ではなかったので、少し困惑した表情でした(笑)。
NOPPO:何も決まってなかったからね…少し不安でした。でも、kazukiならなんとかしてくれる!と思いOKしました(笑)。
kazuki:そんな風に言ってくれていますが、僕も全然自信がなくて(笑)。
それからスタッフの方にも説明したのですが、はじめは皆さんNOPPOと同じような困惑したようなテンションでした(笑)。
でも、そこから始まったというのがまた面白いですよね!新しいものに挑戦している感じがして。そこからみんなでアイデアを出し合って、コントを軸としながらダンスを披露するという、現在の形になりました。
稽古中なのですが、お笑い特有の話し方やせりふに苦戦しています。自然な感じや、リアルな言い方もそうなのですが、間や笑わせるための話し方は、これまであまり意識してこなかったので…。新たな挑戦をしているんだなと改めて感じています。
NOPPO:すごく難しいよね…
kazuki:今2人で試行錯誤しながら稽古しています。