<情熱大陸>東大院卒のピアニスト兼人気YouTuber・角野隼斗氏が探す“自分の”音楽とは
7月18日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)にピアニストの角野隼斗氏が登場する。
ピアニスト・YouTuber・工学研究者――3つの顔を持つ角野隼斗氏
角野氏は数々のコンクールで受賞歴をもち、2018年に国内最大級のピアノコンクールである「ピティナ・ピアノコンペティション」で特級グランプリを受賞して以来、本格的に音楽活動を開始。
しかし、その才能はクラシックだけに留まらない。「Cateen(かてぃん)」名義のYouTubeチャンネルでは登録者数77万人を超える人気YouTuberであり、東京大学大学院では機械学習を用いた自動採譜と自動編曲の研究をしていた工学研究者でもある。また2021年6月にはジャズの聖地「ブルーノート東京」デビューを果たし、好評を博した。
そんな彼は今年(2021年)、世界三大コンクールの一つである「ショパン国際ピアノコンクール」へ向けポーランド、ワルシャワへ飛び立つ。
コンクールへ向けて練習漬けの日々を送っているかと思いきや、若手ピアニストが競演するコンサートに出演したり、ジャズライブ、ラジオ収録や動画配信を行ったりと、クラシックの枠に留まらない音楽活動へと挑戦する角野氏。
「僕はクラシックの演奏家になりたいわけじゃない。一発でこれはこの人だとわかるようなモノを作る人間になりたい」
音楽のジャンルに縛られない26歳のアーティストはどこへ向かうのか、そして世界のトップピアニストが集うコンクールで何を見つけるのか。クラシックの枠に留まらない“ニュータイプ”が探す、“自分の”音楽に迫る。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。