すべては“好き”が原動力、作曲にも挑戦していつかアニメ主題歌を歌いたい
――さらに…えなこさんMCの番組「オーイシ・えなこの夜の××」(TVK)が7月末から始まりますね。忙しすぎて、芯であるコスプレもオタク活動もできていないのでは?
少し前にそれはまさに葛藤としてあったんですが、今も、お仕事でヘトヘトになって帰って、気づけばPCつけてゲームをやっていたり、お風呂入りながらアニメ見たりと、気づいたら何かしら好きなことをやっているんですよ。名古屋のオタク少女だった時代と、環境は変わりましたけれど、私の根本である好きの気持ちは変わっていないんだなって気づいたんです。
――話が脱線してしまいましたが、えなこさんの歌手活動の源も“好き”の延長なんですね。アーティストとして実現したい夢はありますか?
まだアーティストとしては始めたばかりですが、今回のシングル制作を通じて、作曲にも挑戦したいと思いました。創作活動が好きで続けているので、音楽でもいずれクリエイト面で関わっていきたいと思っています。いつか、アニメソングとして採用されて、そのアニメのキャラクターのコスプレをしてCDジャケットを撮る、みたいなことができるのが夢であり目標です。いつかライブもやりたいです!
――最後に、今、えなこさんがハマっているアニメや漫画などあれば教えてください
今、『グラップラー刃牙』を読み返して再びハマっています(笑)。コスプレ関係なく、本当にアニメや漫画がただただ好きで、楽しんでいます。
■えなこNew Single「SP-LuSH ROAD」
2021年7月21日発売M1 SP-LuSH ROAD
M2 ふたり花火
M3 SP-LuSH ROAD (Instrumental)
M4 ふたり花火(Instrumental)
昨年末アーティストデビューしたえなこ。前回同様にTom H@ck をサウンドプロデューサーに迎え、今作は満を持してTom H@ck 自ら楽曲を提供。夏をテーマに、 Tom H@ck が得意とする”デジタルロック”サウンドはまさに、アニメ「けいおん!」のOP ソングを彷彿とさせる。作詞はSSW の ZAQ を起用。彼女の“素”の部分を引き出しながら、コール&レスポンスできるライブを意識した仕上がりとなっている。またC/W には、元 Last Note. の杉下トキヤが楽曲提供し、作詞にはえなこ自身が初挑戦。アーティスト活動の幅を広げつつ、華やかな水着衣装でのMV も期待できる作品となっている。