7月22日(木)の「海の日」にちなんで、映像配信サービス・dTVは「巨大ザメが登場する好きなパニック映画作品」に関するアンケート調査を実施。アンケートの結果、スティーブン・スピルバーグ監督の名を世に知らしめた、まさにサメ映画の金字塔とも称される「JAWS/ジョーズ」を含めた「JAWS/ジョーズ」シリーズが1156票を獲得し堂々の1位に輝いた。
同作品を選んだ理由として「子供の頃に見て怖かった思い出がある」(50代女性)、「夏になると見たくなる」(50代男性)などの回答が多く、特に40代から50代の支持を得ていることが分かった。
<巨大ザメが登場する好きなパニック映画作品TOP10>
1位 「JAWS/ジョーズ」シリーズ(1156票)
2位 「ディープ・ブルー」シリーズ(514票)
3位 「MEG ザ・モンスター」(349票)
4位 「海底47m」シリーズ(200票)
5位 「ロスト・バケーション」(147票)
6位 「シャークネード」シリーズ(110票)
7位 「オープン・ウォーター」シリーズ(74票)
8位 「シャーク・テイル」(57票)
9位 「シャーク・ナイト」(56票)
10位 「ビーチ・シャーク」(51票)
<調査方法>
調査期間:2021年7月1日~17日
調査対象:dTV有料会員
調査方法:インターネットによるアンケート(※複数回答可)
サメと海の魅力が満載の作品たちがランクイン!
2位には514票を獲得した「ディープ・ブルー」シリーズがランクイン。「サメがどこから現れるか分からないハラハラ感がいいと思う」(50代女性)、「海がきれいだから」(40代女性)など、怖さとスリル、そして緊迫感がありながらも海洋の魅力も楽しめる作品として人気が高いことが見受けられた。
3位は349票を獲得した、伝説の超巨大ザメ・メガロドンが登場する「MEG ザ・モンスター」。選んだ理由として「ジェーソン・ステイサムが好きだから」(40代女性)という主演俳優の魅力が圧倒的に多く、巨大ザメと人気俳優との戦いを楽しむ人が多いよう。また、その戦いの裏で描かれるヒューマンドラマにもほろっときて、アクションだけではなく演技で魅了する点も人気の理由だ。
いずれの作品も凶暴なサメVS人間という図式で、迫力とハラハラドキドキを味わえるスリルと緊張感を楽しみながら、その一方で海の美しさや神秘性も堪能できる。サメ映画は、時代とともにサメも巨大化し凶暴性も増していき、海洋バトルアクションとしてのスケールも高まり続け、今でも衰えしらずの人気を誇っている。
4位以降の「海底47m」や「ロスト・バケーション」なども、サメと海の魅力が満載の作品。また、その他の回答を選んだ方の作品としては「ソウルサーファー」、「レッド・ウォーター」、「ダブルヘッド」シリーズなどの作品があがっている。