中川大志“柊”「今度こそ俺から離れるなよ!」新木優子“美月”の殺し合いが激化する中、感情が揺れ動く<ボクの殺意が恋をした>
映画「ハリネズミ探偵ハリー」クランクインの日。撮影現場で原作者の美月、出演者の流星と七瀬くるみ(谷まりあ)の対談取材が行われる予定が組まれていた。美月は、柊と千景(田中みな実)たちを連れて撮影現場へ向かう。撮影現場は、古い洋館だった。
「俺が……絶対に守ってみせる」と決意する柊。流星は到着した柊たちを見て、不敵に微笑む。「ようこそ、死の館へ――」
現場には、数匹のハリネズミがいた。ハリーは、ぬいぐるみとCG合成を使って実写化する。撮影中に本物のハリネズミを見られるようにしておけば、出演者の演技にもイメージが湧きやすいだろうという流星のアイデアだった。
ハリネズミを見て「かわいい!」と声を上げる美月。そんな彼女を見て、ときめいてしまう柊。撮影が進み、洋館には空き時間ができた流星と見学していた柊たちだけになる。すると、流星は、ケージを開けてハリネズミを逃がす――。
――という物語が描かれる。
ドラマ公式サイトなどで公開されている予告動画には、柊が「今度こそ俺から離れるなよ!」と美月を抱き寄せる場面が。また先行カットでも二人が見つめ合う姿や、それぞれが誰かを見つめる複雑な写真が公開されている。