TOKIO、会社設立の苦労を語る「後輩、絶対マネしちゃだめ」「会議めんどくさい」
7月21日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) では、TOKIOの3人が株式会社TOKIO設立への想いなどを明かした。
ジャニーズ事務所を離れ、株式会社TOKIOの設立から3ヵ月が経ち、松岡昌宏は城島茂の社長業について「ちょっとずつ板についてきてますよね」と評価。また「金の計算が早い!」と褒めると、商業高校出身の城島は「貸借対照表って何年振りかに見た」と明かす。「合宿所に住んでるとき、こんなんやった」と言い、当時、合宿所に住んでいる人の中では年長だった城島は、ジャニー喜多川氏から、年下の人たちの行動も責任を持ってみておくようにと言われていたという。松岡は城島のことを「根っからの管理人」と表現。だが、城島が今、当時の責任感を思い出していると言うと、国分太一は「TOKIOのリーダーのときから責任感持ってほしかった」と指摘。松岡は「そうしたら、もう少し5人でいたかもしれないね」と爆笑。城島も「結果オーライやろ」と笑った。
国分は株式会社TOKIOを立ち上げようとしたとき、ジャニーズ事務所にどのように説明すべきか悩んだことも告白。番組の企画書のような資料を作ったことも明かす。またその資料に、松岡の想いの“屋号は守ろう”というのもあったという。松岡は「先代の社長(ジャニー喜多川氏)が生きていたらそうは思っていなかった」言い、「旅立って、そこでTOKIOの重さが出た」と回顧。“TOKIOという名前を守りたい”という想いと、“新しいことをやってみたい”という想いがいいタイミングで重なったうえ、ジャニーズ事務所側も面白いんじゃないか、というかたちで後押ししてくれたことも明かした。
城島は自分たちで会社を立ち上げてみて、改めてその苦労を痛感していると言い、国分は「後輩、絶対マネしちゃだめ」と忠告。松岡も「選択肢が増えるのはいいと思うんだけど、あまりおすすめはしない」と言い、「会議、めんどくさい」と愚痴をこぼした。
SNSでは「TOKIOは根っから漢で義理人情とか繋がりを大切にする」「TOKIOのこういうとこがずーっと好きだなぁ」「今夜は3人のぶっちゃけ本音が聞けて特に良かった。」など、3人での本音トークに反応するコメントが多数寄せられていた。
次回の「TOKIOカケル」は7月28日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに木村佳乃が登場する。