松本慈子が“歴代チームS超え”の決意を表明 SKE48 チームSが大阪でのZeppツアー公演を開催
7月25日、SKE48の全国ツアー「SKE48 Zepp TOUR 2021」がZepp Osaka Baysideで開催。チームSのメンバー18人が昼夜2公演を行った。
公演は劇場公演の人気楽曲「恋を語る詩人になれなくて」で幕開け。続けて「彼女になれますか?」「バズーカ砲発射」「放課後レース」と、若いメンバーの多いチームSらしく、フレッシュなパフォーマンスを次々に展開していった。
その後のユニット曲ブロックでも、石黒友月、野村実代、荒野姫楓の“脚長選抜”による「嘘つきなダチョウ」、井上瑠夏、仲村和泉、平野百菜の“(あざと)かわいい選抜”による「キャンディー」などかわいらしい楽曲が続いたが、一方で「エンドロール」(上村亜柚香、大谷悠妃、青海ひな乃、赤堀君江)と「涙の表面張力」(都築里佳、山内鈴蘭、杉山愛佳)ではキレのあるダンスを見せ、かわいいだけではないという一面もアピールした。
夜公演ではユニット曲の構成が変わり、「Bye Bye Bye」(坂本真凛、中坂美祐、竹内ななみ)、「となりのバナナ」(松本慈子、北川愛乃)、「制服レジスタンス」(石黒、野村、荒野)などが披露された。
また、大阪開催ということでDREAMS COME TRUEの「大阪LOVER」を歌う一幕も。大阪出身の松本、北川、仲村、竹内が頭に「大阪」「LOVER」の文字(※夜公演は大阪名物の飾り)があしらわれたカチューシャを着けて舞台袖から登場。北川はベースを弾くしぐさで、中村正人のまねをするという細かいネタも織り込んでいた。